運動よりも活動 毎日をどう過ごすのかが大事
2025-09-11
R7年9月11日(木)、今年度3回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、若宮病院の出前講座。
理学療法士の道田周明さんに講師として来ていただき、
健康教室「転倒予防体操」と題して、ご指導していただきました。

高齢者の方が介護状態になる三大リスクが
「認知症」、「脳卒中」、「転倒からの骨折」とのこと。
このうちの「転倒」の確立を下げるための日々の活動についてお話していただき、
その後、筋力ではなく、指の刺激やいくつかの事を同時に処理する能力など、
脳に良い運動を紹介していただきました。
また要介護状態にならないために大事なのは運動ではなく、
庭や畑での作業や習い事、公民館事業への参加、他の人と会話など、
日々の「活動」を続けることが大事だとお話していただきました。





