トリックアートとハリーポッターの世界へ
R7年11月6日(木)、今年度5回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、年に一度の研修旅行、玖珠町と湯布院に行ってきました♪
今回は昼食後、湯布院での活動の様子です。
(玖珠町での活動の様子は、前のブログで!)
まずは、トリック3Dアート湯布院に行きました。
ここは、見る角度や撮り方でまるで本物のように見えるアートが楽しめる体験型美術館。
目の錯覚を利用した作品で、不思議な世界を体験しました!

写真ではわかりづらいのですが、次の場所への移動中、
由布岳の紅葉がとてもキレイでした。

この日最後は、湯布院 フローラルヴィレッジの見学。
『ハリー・ポッター』の撮影地にも採用された
イギリスのコッツウォルズ地方の街並みを再現したミニテーマパークです。
観光地だけあって、平日なのにたくさんの人でにぎわっていました。

湯布院では徒歩移動もあり、ちょっと疲れましたが
盛りだくさんの研修旅行で楽しく過ごすことができました♪
ガイドツアーの特権!「豊後森機関庫」中まで見学
R7年11月6日(木)、今年度5回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、年に一度の研修旅行、玖珠町と湯布院に行ってきました♪
まずは午前中、玖珠町での活動の様子です。
最初に行ったのは豊後森機関庫公園。
国の登録有形文化財となった機関庫と転車台を、
ガイドさんに説明していただきながら見学しました。

通常だとロープが張ってあり、中まで見学することはできないのですが、
ガイドさんがいればこその特権、中まで見れるそうです!

最盛時には蒸気機関車21台が所属する大規模な扇形機関庫の中まで入り、
機関庫の壁面に残る、太平洋戦争中に米軍機の機銃掃射によって3名が死亡する被害を受けた
弾痕なども説明していただきました。

続いては、久留島武彦記念館。
「日本のアンデルセン」と呼ばれた玖珠町出身の口演童話家
久留島武彦を紹介するミュージアムです。
今年度1回目の「寿考教室」では、
久留島武彦記念館の館長 金 成妍 さんに講演もしていただいており、
今回、再開することができました。

この日は、久留島武彦について、職員の方に詳しく説明していただきながら見学。
また久留島武彦と交流のあった柳原白蓮の企画展も開催中で、
歌人・白蓮の数多くの歌が展示されていました。

この後、昼食を取り、湯布院に移動しました。
湯布院での活動の様子は、次のブログで!
リベルテで映画観賞会、日田芸術祭 日田隠の解説も
R7年10月16日(木)、今年度4回目の「寿考教室」は、
日田シネマテーク・リベルテで映画鑑賞会を開催しました。
今回の上映作品は「海辺へ行く道」。
アーティストが集う海辺の町で起きる、
子ども達の小さな冒険と大人たちの秘密と嘘。
優しさとユーモアに満ちた、アートコメディでした。
映画の後には、リベルテオーナー 原 茂樹さんによる映画の解説、
また映画にちなんで、日田市で開催中の「日田芸術祭vol.0 日田隠」の座長
後藤 浩介さんも来てくださり、
芸術祭開催までのいきさつや見どころなど、お話していただきました。

運動よりも活動 毎日をどう過ごすのかが大事
R7年9月11日(木)、今年度3回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、若宮病院の出前講座。
理学療法士の道田周明さんに講師として来ていただき、
健康教室「転倒予防体操」と題して、ご指導していただきました。

高齢者の方が介護状態になる三大リスクが
「認知症」、「脳卒中」、「転倒からの骨折」とのこと。
このうちの「転倒」の確立を下げるための日々の活動についてお話していただき、
その後、筋力ではなく、指の刺激やいくつかの事を同時に処理する能力など、
脳に良い運動を紹介していただきました。
また要介護状態にならないために大事なのは運動ではなく、
庭や畑での作業や習い事、公民館事業への参加、他の人と会話など、
日々の「活動」を続けることが大事だとお話していただきました。

リズム音楽療法で楽しく健康に♪
R7年7月10日(木)、今年度2回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、市内のリズム音楽教室から、三雲花音さんに講師として来ていただき、
体験「リズム音楽療法」と題して、ご指導いただきました。

音楽療法とは、音楽のもつ働きを用いて、
生活の質の向上、心身の回復機能の維持改善などに向けて
楽しく音楽活動を行うことだそうです。
今回は、先生の演奏に合わせて、歌を歌ったり、身体を動かしたり、
オーシャンドラムやウインドチャイムといった珍しい楽器も紹介していただき、
ハンドベルにも挑戦しました。
皆さん、楽しい時間を過ごせたようです。

日本のアンデルセン 久留島武彦の語りの世界
R7年6月11日(水)、今年度1回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は「日本のアンデルセン 久留島武彦の語りの世界」と題しての講演。
講師には、玖珠町の久留島武彦記念館から
金 成妍(キム ソンヨン)館長に来ていただきました。

韓国人の先生ですが、とてもきれいで聞き取りやすい話し言葉です。
また、久留島武彦についての豊富な知識に、参加者はビックリ!
楽しく、わかりやすく説明していただきました。
皆さん久留島武彦にすごく興味が出てきたみたいで、
「久留島武彦記念館に行ってみたい」との声が聞こえてきました。

令和7年度「若宮セミナー」、「寿考教室」教室生募集中!
令和6年度まで若宮地区の成人女性を対象とした開催していました「女性セミナー」、
令和7年度からは男女を問わず、成人を対象とした「若宮セミナー」として開催します。
只今、高齢者を対象とした「寿考教室」と併せて教室生を募集中です!
今年度も盛りだくさんの内容、詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館にご提出ください。
募集チラシは若宮公民館に設置しているほか、下の画像からも確認できます。
また若宮地区の各世帯には、広報ひた5月1日号と一緒に配布しております。

押し花を使った自分だけの「おくすり手帳」
R7年2月27日(木)、今年度最後となる8回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、市内で押し花教室を開いている宮崎栄さんを講師に招き創作活動。
「押し花を使ったおくすり手帳入れ」を作りました。

先生の準備してくれた押し花を和紙に自由に並べていきます。
細かい作業とどんなデザインにすればいいのか?
皆さん最初は不安だったようで手が動きませんでしたが、
慣れてくるとどんどん進み、皆さん素敵な作品を作り上げました。

出来上がった作品を並べて展覧会。
どれも素敵ですが、やっぱり自分の作ったものがいちばん良いですよね。

人権落語「笑って元気(感謝)」&おしぼりアート
R7年1月30日(木)、今年度7回目となる「寿考教室」を開催しました。
今回は人権学習会。
大分市から和楽亭 のう家(わらくてい のうか)さんに来ていただき、
人権落語「笑って元気(感謝)」と題しての講演会。

ご自身の子どもの時の話やご両親の話、趣味である綱引きの話に
落語を交えながら、楽しくお話していただきました。

また、綱引きのほか「石ころアート」や「おしぼりアート」の趣味もあり、
今回、「おしぼりアート」でウサギを教えていただきました。

日田のなりたちから、自然・星空・生き物などを学習
R6年12月26日(木)、今年度6回目となる「寿考教室」を開催しました。
今回は施設見学、日田市複合文化施設AOSE(アオーゼ)内にある
日田市立博物館に行ってきました。
日田のなりたちから、自然・星空・生き物など
学芸員の行時志郎さんに丁寧に説明していただきながらの見学で、
日田について詳しく学ぶことができました。

たくさんの展示と丁寧な説明で、
予定していた時間より長い1時間30分程滞在しましたが、
それでも時間が足りないぐらいでした。
日田市の博物館なので、また観に来てくださいね。




