筑後川の源流「御前岳湧水」までウォーキング
令和7年11月20日(木)、「らく楽ウォーキング」今年度5回目の活動を開催しました。
今回はスクールバスを使って、前津江町の御前岳登山口まで移動。
移動の最中、窓から見える山際の紅葉がとてもキレイでした。
御前岳登山口に到着したら、そこから御前岳湧水まで行って帰ってくる、
往復2km程度のウォーキングを楽しみました。
登山道なので、往路はかなりの坂道でしたが、
きれいな川の流れや、時おり見えるきれいな紅葉を眺めながら、
シオジ原生林を通過し、目的地の御前岳湧水まで歩きました。
御前岳湧水は筑後川の源流で、「豊の国名水15選」のひとつ。
疲れたところで飲んだ湧き水は、とっても美味しかったです♪

日本一のコースとアサギマダラ乱舞の花公園
令和7年10月21日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度4回目の活動を開催しました。
今回は、年に1度の市外への研修旅行!
竹田市の日本一のマラソン練習コース(久住高原クロスカントリーコース)と
くじゅう花公園に行ってきました。
まずは、日本一のマラソン練習コース。

標高760mの高原にある、冷涼な気候と足に負担をかけない全面芝生のコース。
天気が良ければくじゅう連山の絶景を眺めながらのウォーキングだったのですが、
この日はあいにくの曇り空。
それでも気持ちの良い空気の中、小川のせせらぎや鳥のさえずりを聴きながら
3kmほどのウォーキングを楽しみました。

続いては、くじゅう花公園。
春から秋にかけて約500種、500万本の花々が咲き誇ります。
今回は、ケイトウ、サルビア、マリーゴールドなど、秋の花が見頃を迎えていました。

そしてこの日は、渡りチョウであるアサギマダラが、かなり飛来しているのとこと。

フジバカマが咲いているエリアに行くと、
本当にたくさんのアサギマダラが飛び交っており、参加者を楽しませてくれました。

銘木巡りと日田祇園山鉾会館 ~らく楽ウォーキング~
令和7年9月16日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度3回目の活動を開催しました。
梅雨と暑い夏の間はお休みしましたので、4ヵ月ぶりの開催となります。
今回は、日田市の銘木めぐり!
若宮公民館近辺にある日田市指定保存樹や日田市指定天然記念物などを巡る
5kmほどのウォーキングを楽しみました。
まず最初は、若宮神社の椋の木。
日田市特別保存樹です。
根元の様々な形をした樹瘤が珍しいですね。

続いて、竹田公園を横断し、三隈川沿いの椋の木。
こちらも日田市特別保存樹、「人助けのムクの木」として有名ですね。
明治22年(1889年)に発生した大洪水で、
逃げ遅れた方がこの木によじ登ったり、舟をつないで助かりました。
さらに大正10年(1921年)の大洪水でもこの木に登って助かった人がいます。
大洪水から人命を救った椋の木です。

続いては、三隈川の河川敷を歩いて、

隈町八坂神社のご神木、「叢雲(むらくも)の松」。
日田市指定天然記念物、大分県特別保護樹木に指定されています。
高さは約5メートルほどですが、
左右に全長約35メートルにわたって延びて社殿を取り巻いており、
その様から「叢雲の松」の名が付けられているそうです。

この後は八坂神社のお向かい、日田祇園山鉾会館でひと休み。
隈・竹田地区の山鉾4基と飾り山鉾、平成山鉾が展示されており、
迫力のある山鉾を間近で観ることができました。

最後は、三本松生目八幡宮の銀杏2本。
こちらも日田市特別保存樹です。
日田の中心部、商工会議所のすぐそばにありますが、
知らない人がほとんどでした。

9月に入ったので再開した「らく楽ウォーキング」ですが、
まだまだ日中は暑くて疲れましたね。
来月は、年に1度のバス研修! 楽しみですね♪
真夏日に負けず、陸上競技場までウォーキング
令和7年5月20日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度2回目の活動を開催しました。
今回は、公民館から日田市陸上競技場まで往復5.3kmほどのウォーキングを楽しみました。
競技場では、キレイに整備された芝生や
普段走る事のない陸上トラックなども歩いてみる予定でしたが、
この日は5月ながら30度を超える真夏日、
皆さん疲れたみたいで、競技場は休憩場所となってしまいました。

「らく楽ウォーキング」これから夏季はお休みして、再開は9月になります。
満開の桜に囲まれ、三隈川と日田の景色を一望
令和7年度の若宮公民館事業、早速4月からスタートしました!
始まったのは、みんなで楽しく景色を楽しみながら歩く「らく楽ウォーキング」。
R7年4月3日(木)に1回目の講座を開催しました。

今回は、桜のお花見ウォーキング♪
若宮公民館を出発し、日田市の桜スポット?鏡坂公園まで歩きました。

公園に着くと、満開の桜がお出迎え。
桜に囲まれた展望台からは、三隈川や日田市街地を間近に見下ろすことができ
日田の素敵な風景を桜と共に楽しむことができました。

帰りはルートを変えて、三隈川公園を経由しました。
ここでも桜が満開で、教室生を楽しませてくれました。

天気も良く、キレイな桜も楽しめて、気持ちの良いウォーキングとなりました。
ねむりから覚めた伝統美「懐かしの着物展」を見学
令和7年3月13日(木)、「らく楽ウォーキング」今年度最後となる
9回目の活動を開催しました。
今回は公民館を出発し、豆田まちづくり歴史交流館までウォーキング。
そこで開催中の「懐かしの着物展」を見学し、公民館まで歩いて帰ってきました。
「懐かしの着物展」は、着物文化の普及に取り組む「ひた琇未(ひとみ)会」の主催。
平成29年九州北部豪雨で、
被災した家から古い着物がたくさん見つかったことがきっかけで始めたそうです。
会場には、時代を感じさせない、色鮮やかで目を惹く着物や帯、小物などが展示され、
教室生は興味深そうに観ていました。

木の花ガルデンまでウォーキング&お買い物
令和7年2月18日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度8回目の活動を開催しました。
今回は、公民館から大山町の木の花ガルデンまで約4.6kmのウォーキング。
到着したら買い物を楽しみ、帰りはスクールバスを使って公民館まで戻ってきました。

天領大橋、歩いてみました ~らく楽ウォーキング~
令和7年1月21日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度7回目の活動を開催しました。
暦の上では大寒の翌日であり、とっても寒い日になるかと思われましたが、
雲ひとつない好天で、風もなく、絶好のウォーキング日和♪
今回は、公民館から天領大橋まで往復5kmほどのウォーキングを楽しみました。
国道386号を天領大橋のふもとまで歩き、

そこから階段・坂道を上り、橋の下を通ると

橋の上に出ることができます。
橋の上からの景色を楽しみ、その後、天領大橋公園でひと休みしました。

帰りは三隈川の遊歩道をウォーキング。
行きとは違った景色を楽しみました。

天領大橋は、天瀬方面に行く時に目に入る橋梁ですが、
実際に橋の上に行ったことのある人は少なく、
また公園も知らない人がほとんどでした。
近くにあり、よく見かける場所ですが、新しい発見のあったウォーキングでした。
宇治山哲平の襖絵、国指定重要文化財の仏像など見学
令和6年12月17日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度6回目の活動を開催しました。
今回はスクールバスを使って、大超寺(丸の内町)に移動。
大超寺を見学後、慈眼山 永興寺(じげんざんようこうじ)までウォーキング。
慈眼山を見学後、若宮公民館までウォーキングで戻ってきました。
まずは大超寺の見学。
本堂の襖絵は、日田市出身の洋画家、宇治山哲平氏が描いたものです。
自身の菩提寺である大超寺に奉納した「極楽お浄土」というタイトルの襖絵です。
宇治山さんはカラフルな○△□で構成された独特の抽象画で知られていますが、
この作品にはどのような意図を込めたのでしょうか?

大超寺を出発したら、豆田町を通って慈眼山までウォーキング。
途中、桂林荘公園で休憩タイム。
桂林荘公園とは、廣瀬淡窓が「咸宜園」を移築する前まで十年間
「桂林荘」として塾舎があった場所です。
休憩している間、マラソン大会の練習でしょうか?
近くのこども園のちびっ子達が走っていました!

慈眼山に到着!
紅葉はピークを過ぎていましたが、階段がモミジの絨毯みたいでキレイでした。

園内から市街地を望む景観は、日田の三望郷(慈眼山、吹上、鏡坂)の1つだぞうです。

園内にある仏像庫には、十一面観音立像など、
運慶・快慶の流れをくむ仏師が作った仏像(国指定重要文化財)が安置されています。

今回のウォーキング、貴重なものを観ることのできるいい機会となりました。
ただ最後は、長い階段があったりして、とても疲れましたね。
古民家ギャラリー、小鹿田焼の里などウォーキング
令和6年11月19日(火)、「らく楽ウォーキング」今年度5回目の活動を開催しました。
今回はスクールバスを使って、小野地区まで行きました。
まずは、おかあさんのパン入口(県道107号)でスクールバスを降り、
おかあさんのパン、群青堂を経由して旧小野保育園まで歩きました。

この日は残念ながら、おかあさんのパン・群青堂ともに定休日。
でしたが、下見の際に訪れた群青堂、
せっかく来てくれるのならと、その時間帯だけお店を開けてくれました。
群青堂とは、築250年の茅葺き屋根の古民家で営むギャラリー・雑貨屋さんです。
インドアンティーク&ファッション、藍染、器、ドライフラワーなどが
参加者を楽しませてくれました。

群青堂を出発し旧小野保育園まで歩いたら、再度スクールバスに乗車し
小鹿田焼陶芸館までバスで移動、
小鹿田焼陶芸館を見学し、その後、小鹿田焼の窯元が並ぶ皿山地区を歩きました。
谷川からの水の力を利用して陶土を砕く唐臼や共同窯、
窯元に並ぶ小鹿田焼の作品などを眺めながら、
気持ちの良いウォーキングとなりました。





