足もとケアで若返り ~若宮セミナー~
R7年11月5日(水)、今年度6回目の「若宮セミナー」を開催しました。
今回は、原 律子さんに講師として来ていただき、
「足もとから10歳若返る」と題してお話していただきました。

原さんは、足もと屋というお店を開いており、
足もと(靴・靴下・爪など)のケアやアドバイスをしています。
今回は、足趾をきたえるゲームを交えながら、
免疫力向上につながる、体に良い靴や靴下の選び方・使い方、
フットケアについてお話していただきました。

伝統工芸と八女茶を体験 八女市へ研修旅行
R7年10月8日(水)、今年度5回目の「若宮セミナー」を開催しました。
今回は福岡県八女市への研修旅行。
八女の伝統工芸である手漉き和紙の体験、街並みの散策、茶園の見学、
抹茶碾きと飲む体験と盛りだくさんの内容で楽しみました。
まず最初は、八女伝統工芸館で手漉き和紙体験。
今回はうちわ作りに挑戦しました。
スゲタという道具を使って、縦横にゆすって和紙を漉き、
押し花を飾り付け、オリジナルのデザインを作り上げました。

その後の仕上げ・乾燥はスタッフの方にお願いし、
出来上がりまでの時間を使って、八女伝統工芸館や八女市の街並み散策を行いました。
国指定重要無形民俗文化財に指定されている八女福島の燈籠人形の展示や
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている街並みなど
ガイドさんに説明していただきながら散策しました。


八女と言えば、八女茶も有名!
続いては、八女中央大茶園展望所に行き、茶園の見学。
小高い山の丘陵は、見渡す限り緑のじゅうたんが敷き詰められたような
きれいな眺めでした。

最後は、八女市星野村の茶の文化館。
「お茶」を学び、味わい、そして体験することができる施設です。
今回は、石臼抹茶碾き、そしてひいた抹茶を自分で点てて飲む体験に挑戦しました。
まずは石臼を使って抹茶碾きの体験。
思った以上に石臼が重かったようです。

そして、出来上がった抹茶を使って、自分でお茶を点てて飲む体験。
お茶の点て方や作法、和菓子の食べるタイミングなども教えていただきました。

料理で広がる人の輪「キッチンから花束を」観賞会
R7年9月3日(水)、今年度4回目の「若宮セミナー」は、
日田シネマテーク・リベルテで映画鑑賞会を開催しました。
今回の上映作品は「キッチンから花束を」。
東京・南青山で多くの人々の食卓的存在となってきた中華風家庭料理店「ふーみん」と
店主の「ふーみんママ」こと斉風瑞(さいふうみ)さんに
スポットを当てたドキュメンタリー。
友人の一言がきっかけで1971年に店をオープンし、
50年以上にわたって愛され続ける理由や、様々なメニューが生まれたエピソード、
そして斉さんと料理の原点が描かれています。
食べること、作ることが好きな人にぜひ観てもらいたい。
そして、料理で広がる人の輪や縁、ご家族との繋がりも心温まる映画でした。

韓国風海苔巻き「キンパ」作りに挑戦
R7年8月6日(水)、今年度3回目の「若宮セミナー」を開催しました。
今回は、Kims Kitchen Carの金 明俊 さんに講師として来ていただき、
実習とお話「韓国の料理と文化」と題して開催しました。

実習では「キンパ」作りに挑戦。
「キンパ」とは、海苔でご飯と具材を巻いた韓国風の海苔巻きですが、
酢飯ではなく、ごま油などで味付けしたご飯を使うのが特徴です。
皆さん手際よく作っていき、美味しそうなキンパができあがりました。

韓国においてのキンパは、日本で言うところのおにぎりのようなもの。
片手でぱくっと食べられて持ち運びもしやすいことから、お弁当や軽食のほか、
レジャーシーンなどでも楽しめる定番の一品として、
韓国全土で親しまれているのだそうです。
「若宮セミナー」開催 「鵜飼」と「ごみ分別」について
R7年7月2日(水)、今年度2回目の「若宮セミナー」を開催しました。
今回は2部構成、
1部では「三隈川の風物詩「鵜飼」について」、2部では「意外と知らないごみの分別」
と題して、それぞれ日田市の文化財課職員、環境課職員の方にお話していただきました。
こちらは1部、「三隈川の風物詩「鵜飼」について」の様子です。

大分県指定文化財にもなっている日田の伝統的な漁法、
「鵜飼」について歴史や内容、後継者不足等の問題点などを学ぶことができました。
こちらは2部「意外と知らないごみの分別」の様子です。

ごみの分別の仕方や、こんなものも収集ごみとして出せるのか!
など、いろいろと発見のあった講座となりました。
笑顔と元気の宅配便 ハッピー里ちゃんによる人権学習
令和6年度まで若宮地区の成人女性を対象とした開催していました「女性セミナー」、
令和7年度からは男女を問わず、成人を対象とした「若宮セミナー」に変更。
R7年6月4日(水)に、今年度1回目の講座を開催しました。
講師として、笑顔と元気をお届けする「幸せ宅配便」ハッピー里ちゃん こと
須藤 里美 さん(大分県人権問題講師)に来ていただき、
「笑顔がスタートライン」と題して講演していただきました。

人権学習会といえば堅苦しいイメージですが、
今回は楽しいワークや体を動かすこと、
絵本の読み聞かせなどを交えてもらいながらの楽しい講座♪
そんな中でも、ご自身の家族の障がい者の話や、
人間関係は見方によっていろんな見え方がある事(偏見)などお話していただきました。

令和7年度「若宮セミナー」、「寿考教室」教室生募集中!
令和6年度まで若宮地区の成人女性を対象とした開催していました「女性セミナー」、
令和7年度からは男女を問わず、成人を対象とした「若宮セミナー」として開催します。
只今、高齢者を対象とした「寿考教室」と併せて教室生を募集中です!
今年度も盛りだくさんの内容、詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館にご提出ください。
募集チラシは若宮公民館に設置しているほか、下の画像からも確認できます。
また若宮地区の各世帯には、広報ひた5月1日号と一緒に配布しております。

癒しと感動のコンサート「風のように伝えたい」
R7年3月12日(水)、今年度最後となる9回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、地区の方なら誰でも参加できる公開講座。
福岡県から加藤浩さん・大島ミユキさんのお2人による
「vocal unit foo」さんに来ていただき、
スプリングコンサート「風のように伝えたい ~遠くまで届けたい~」を開催しました。

お2人は、とてもキレイで優しい声。
その声で、心に響く歌詞を歌っていただき、
参加された皆さん、癒され感動していました。
楽しいトークも交えながらのコンサートで、楽しくもあり、
命の大切さ・尊さを感じることのできる充実した時間となりました。
加藤さん・大島さん、本当にありがとうございました。

日本の民族衣装「着物」の装い方を学ぶ
R7年2月12日(水)、今年度8回目の「女性セミナー」を開催しました。
昨年2月に開催した「着物を装うこと」が好評だったことから、
今回は再度、NPO法人ひた琇未会の小野琇未さんに来ていただき、
「着物を装うこと パート2」と題して講演していただきました。

『格』『色彩』『文様』『季節感』などの着物の装いの調和、
着物を着用して欲しい“冠婚葬祭”とはどんな行事なのか、
また、琇未会の取り組みなどもお話していただきました。

さらに、風呂敷を使った小箱や瓶の包み方も教えていただきました。

皆さん自宅に着物はあるものの、なかなか着る機会が少ないようです。
若宮公民館で、着付けの教室をして欲しいとの声も上がりました。
お正月を彩るアレンジメント ~女性セミナー~
R6年12月18日(水)、今年度7回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、はなよし生花店の白石昌子さんを講師に招き、
お正月に向けた「フラワーアレンジメント」を開催しました。

12月の「女性セミナー」、教室生からの要望もあり、
お正月用のフラワーアレンジメントが恒例となっています。
今回もたくさんの花材を準備していただき、
花の見せ方、バランスのとり方など指導していただきながら生けていきました。
花材の種類は皆さん同じものですが、
花の咲き方や大きさ、枝ぶりなどはそれぞれ違い、
また皆さんの個性も出て、それぞれ違った華やかな作品ができあがりました。
これで素敵なお正月が迎えられそうです。





