人権問題連続講座~第2回「高齢者の人権」

    2018-02-22

    人権問題連続講座(日田市社会教育課と共催)

    第2回 高齢者の人権~みんなを乗せて地球はまわっている
    講師:山本紀子先生(大分県人権講師団)

    2月21日(水)19時~開催いたしました。

    第2回は高齢者の人権でした。
    山本先生と4歳のたーくんとのかけあいによる終始にこやかな講演会でした。

    年を重ねると、目が悪くなったり、若いころに比べるとできなくなることが多くなります。
    しかし、「年寄って選ばれた人しかなれないのですよ」と
    早くに命を落としたり、病気で亡くなったりする方もいます。
    選ばれた人しかなれないと思うと、少し胸を張れますね。

    全ての人間が人間らしく、自分らしく幸せに生きる権利
    区別はなくならないが差別はなくせます。

    参加した皆さんは今から高齢者に向かうという方が多かったです。
    最後に樋口了一さんの「手紙~親愛なる子ども達へ」という歌を聴き涙されている方もいました。
    みんなが持っている思いを代弁した歌で、本当に心が温まりました。
    講演終了後は参加者の方が山本さんに駆け寄り沢山の方がお話をされていました。
    帰り際に何人もの方から「いい話が聞けて良かった~」といっていただけました。

    山本先生ありがとうございました。

    参加した方は44名と第1回より増えました。ありがとうございました。

    次回は第3回「インターネットによる人権侵害」です。
    ピョンチャンにも負けない熱い連続講座が開催されていますので是非参加してください。

    人権問題連続講座~第一回「障がい者の人権」

    2018-02-22

    人権問題連続講座(日田市社会教育課と共催)

    第一回「障がい者の人権~障がいのある人とない人が平等な社会づくりに向けて」
    講師:古庄和秀先生(NPO法人よかとこネットワーク事務局、大牟田市議会議員)

    2月14日(水)19時より開催しました。

    古庄さんが障がいにより今まで受けてきた差別の事をまじえながら話してくれました。

    平成28年からスタートした3つの法律の中の障害者差別解消法についても詳しく説明していただきました。
    古庄さんは3つの法律は看板でその中の障害者差別解消法は物差しであると、まだおおきな物差しで未成熟
    しかし、無いよりは良いがやっとできた法律であると熱く語っておられました。

    「不当な差別的取り扱いの禁止」は役所など行政機関と会社・お店などの事業所の両方に法的に義務付けられています。
    「障がい者への合理的な配慮をする」は役所などには法的義務、会社やお店は努力する義務となっています。
    合理的配慮とは障がいのある人が、社会の中にある障壁に出会ったときに取り除いて欲しいと意思を伝えれば負担が重すぎない範囲で話し合って納得した対応を求める事ができるものです。
    障がいのあるないによって分け隔てられることなく、お互いの個性・人格を尊重し共に生きていく社会の実現を目指しています。

    障がい者差別は知らない事による差別が圧倒的に多い。
    まずは知る事、知らない事は当事者と話して確認することが大切であることを学びました。

    今回は若宮地区から38名もの方が参加してくださり、会場は満席に近かったです。
    まず知る事、その大切さを分かっている方がこんなにいる事に感謝いたしました。

    講座あと2回もぜひ参加してください。


    椋の木体験教室~バレンタインチョコラスク作り~

    2018-02-10

    2月10日 
    チョコラスクを作りました!!
     
    好きな形の型でパンを切り抜き
    パンをオーブンで焼いている間に
     
    チョコとバターと牛乳を混ぜて溶かし
     
    しみ込ませてまた焼いて、出来上がり
    そのあとデコレーションをして完成です。
     
    片づけまできちんとできて、少し成長の見えたチョコラスク作りでした。

    男の料理~ロールキャベツ

    2018-02-10

    2月9日

    弥永さんを講師に迎え、和風ロールキャベツに挑戦しました!
    和食の基本のダシの使い方、割合をしっかりと勉強してスタート
    中のネタがふわっとして、和風らしくあっさりでも味のある
    とっても美味しいロールキャベツが出来ました!
     

    Copyright(c) 日田市若宮公民館, All Rights Reserved.