男の料理教室 第2講 韓国料理
男の料理教室第2講を8月22日(金)に行いました。
今回は国際交流推進員のイ・スヨンさんに韓国料理を教えていただき
ました。
献立は、トッポッキとマンドゥ(韓国風の餃子)。
韓国の屋台などでよく販売されている料理ということで、日本人にも
お馴染の料理のようです。
韓国では唐辛子をきかせ、かなり辛いということですが、今回は日本人
の味覚に合わせてマイルドにし、とても美味しかったです。


スヨンさんには昨年度から3回にわたりご指導いただきましたが、日田市
での国際交流推進員の任務が8月いっぱいまでとのこと。
9月には韓国に帰られるということで、最後の韓国料理教室となりました。
最後に教室生を代表して感謝のことばを送りました。

スヨンさん、ありがとうございました!

最後に記念写真! 今回所用等で欠席者が多かったのが残念でした…。
椋の木体験教室 ~8月のお弁当の日photo集~
8月18日(月)に実施した椋の木体験教室は、もちろん弁当の日でした!
子どもたちのお弁当フォト集、ご覧ください!
※もしかしてだけど…、お母さん作もあるかも…。






若宮公民館平和の集い
若宮公民館平和の集いを8月26日(火)に『石松団長の涙…。まぼろしの満州成徳
大鶴開拓団物語』と題して実施しました。
講師は大肥本町にご在住の江田道孝さんにお願いしました。
本来であれば、8月9日「長崎原爆の日」に実施する予定でしたが、台風11号が
九州に接近していたことから、この日に延期しました。
今年度は、旧満州に多くの人が移民し、戦後命からがら引き揚げてきた大鶴開拓団
についてのお話です。
旧満州国にたくさんの日本人が移民したことは広く知られていますが、現在の日田市
の中で、56世帯200人以上の方が移民され、分村が行われたことはあまり知られてい
ませんので、たいへん興味深いお話でした。

講演では、大鶴開拓団が満州に分村した経緯や移民した後の生活、そして終戦後の過酷
な状況などをお話しいただきました。
今回のお話のなかで特筆すべきことは、大鶴開拓団が先住していた中国人との関係が
とても良好であったことでした。団長をはじめ村人が、民族を超えて、同じ人間である
「仲間」という意識をもって接したそうです。結果、終戦後も開拓団の脱出に中国人も
協力し、残留者が一人もでないということになったそうです。
民族を超えて、「同じ人間である」ということをすべての人間が考えれば平和は実現する、
ということを考えさせられました。


※写真は江田道孝さんよりお借りしたものです。
椋の木体験教室 ~第7回 三隈川の水生生物観察と水質調査~
椋の木体験教室の第7回は、日田市環境課の協力で、三隈川に棲む水生生物観察
と川の水質調査を行いました。
同じ三隈川でも、竹田公園近くの河原では水が深く、流れが急なことろもあり
危険がありますので、今回は比較的活動がしやすい台霧(だいむ:中ノ島)という
ところで行いました。
さっそく川に入り、川の石の裏にいる虫や貝などを集めました。
なかには、メダカやドンコ、オヤニラミの稚魚などを採った児童もおり、大収穫
となりました。

まずは、採取した水生生物から、この辺りの川がきれいかどうかを調べます。



ここでは、ヒゲナガカワトビケラやカゲロウ、カワニナなどが多くおり、「やや
きれいな水」という判定がでました。
また、薬品を使った水質調査や、川の水を長い筒状の試験管(1m程)に入れ、筒の
中に入れている目標物をヒモで引っ張りながら透明度を確認する実験など行い、
ここでも「ややきれいな水」という結果がでました。

若宮地区に沿うようにして流れる三隈川。若宮地区の子どもたちには当たり前の
ようにそこにある川ですが、今の子どもたちは、昔のように気軽に川で遊ぶこと
ができません。その結果、川にどんな生物がいて、どんな水質の川なのかを知る
ことがなかなかできない状況にあることはとても残念なことですが、水難事故防止
のためには仕方ないことだと思います…。
バケツ稲観察記 ~やっと穂が出ました
バケツ稲に穂が出ました!
すでに花をつけているバケツも…!
これからいよいよ米になっていきます。

若宮公民館平和の集い 台風接近のため延期…
若宮公民館平和の集いは、台風11号が接近中のため
8月26日(火)午前10時
に延期します。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
若宮地区子育てサロン ~プール遊びとスイカ割り~
若宮地区社会福祉協議会が主催する子育てサロンが8月1日(金)に実施されました。
今回はプール遊びとスイカ割りです!
朝から雨が降ったり、止んだりするどっちつかずの天気でしたが、子どもたちには
関係ないようです!
夏休みですので、小学生のお姉ちゃんまで飛び入り参加し、水遊びを楽しみました。
プール遊びの次は、スイカ割り!
しかし、なかなか割れません…。棒があたっても力の弱い子どもたちには割るのは少し
無理っぽいです…。
ということで保護者の皆さんの登場!でしたが、大人はスタート前にグルグルと数回
回りましたので、少ーし目が回ったのか標的にまっすぐ行くことができませんでした。
最後はカスってあたった感じしたが、〝あたって割れた”ということにして美味しく
いただきました。


椋の木体験教室サマーキャンプ in 玄海の家
椋の木体験教室の一大イベント、2泊3日のサマーキャンプを7月29日(火)~31日(木)
に行いました。
場所は福岡県立少年自然の家「玄海の家」。
きれいな砂浜と海が広がり、山育ちの日田っ子には憧れの場所です。
とはいえ、遊びに行くのではありません…。
自分たちでテントを張って、自分たちでご飯をつくる!
今回は施設の都合で野外炊飯が2回しかできないのが残念ですが、貴重な体験にはなる
はずです。
今回のスケジュールは、
1日目
テント設営⇒海水浴⇒野外炊飯(夕食:カレー)⇒アイスブレーク(ゲーム)
2日目
野外炊飯(ご飯&みそ汁)⇒食器点検⇒海水浴⇒夜の大冒険(肝試し)
3日目
創作活動(プラ板キーホルダー)⇒振返り活動
でした。
2日目の夕方に雨が降りましたが、予定通りのスケジュールで行うことができ、一安心
でした。
今回のキャンプでは、野外炊飯の片付けにかなり手間取りました…。
鍋やライスクッカー(ご飯を炊くための鍋)のススを徹底的にとりました。おそらく、
児童の皆さんは初めての経験だったと思います。
しかしこのため、一部の予定変更がありましたが、貴重な体験になったはずです。




















