防災カードゲームやダンボールベッド作りに挑戦
2025-05-19
若宮公民館では、多発する自然災害に備えるため、
毎年1回「防災セミナー」を開催しております。(令和6年度は都合により中止)
令和7年度は5月19日(月)、NPO法人リエラの藤原精三さん、森山甫さんを講師に招き、
「地域で進める防災活動」と題して開催、
① 能登半島地震 復興の現状、② ナマズの学校(防災カードゲーム)、
③ ダンボールベッドの作り方、盛りだくさんの内容で行いました。
まずは、森山さんが実際に支援活動を行った能登半島地震の復興状況を話していただき、
人との繋がり、協力して助け合う「共助」の大切さなどを説明していただきました。
その後の「ナマズの学校」では、
地震災害で発生する様々なトラブルを解決するため、どんな道具を使うのが良いか?
道具(カード)を選び、得点を競うゲームで、楽しく学びました。
最後にダンボールベッド作りに挑戦!
初めての取り組みで、誰も作り方がわからない状況、
さらに、リエラさんから作り方の説明は全くなしの状況でスタートしました。
2班に分かれて挑戦しましたが、説明書を見ながら進めていくと、
どちらも班も5分程度で完成させることができました。
思っていたより簡単で、丈夫なベッドが出来上がりました。
いろいろな補助金等もあるようですので、各自治会で備えられると良いですね。
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