伝統工芸と八女茶を体験 八女市へ研修旅行
2025-10-08
R7年10月8日(水)、今年度5回目の「若宮セミナー」を開催しました。
今回は福岡県八女市への研修旅行。
八女の伝統工芸である手漉き和紙の体験、街並みの散策、茶園の見学、
抹茶碾きと飲む体験と盛りだくさんの内容で楽しみました。
まず最初は、八女伝統工芸館で手漉き和紙体験。
今回はうちわ作りに挑戦しました。
スゲタという道具を使って、縦横にゆすって和紙を漉き、
押し花を飾り付け、オリジナルのデザインを作り上げました。

その後の仕上げ・乾燥はスタッフの方にお願いし、
出来上がりまでの時間を使って、八女伝統工芸館や八女市の街並み散策を行いました。
国指定重要無形民俗文化財に指定されている八女福島の燈籠人形の展示や
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている街並みなど
ガイドさんに説明していただきながら散策しました。


八女と言えば、八女茶も有名!
続いては、八女中央大茶園展望所に行き、茶園の見学。
小高い山の丘陵は、見渡す限り緑のじゅうたんが敷き詰められたような
きれいな眺めでした。

最後は、八女市星野村の茶の文化館。
「お茶」を学び、味わい、そして体験することができる施設です。
今回は、石臼抹茶碾き、そしてひいた抹茶を自分で点てて飲む体験に挑戦しました。
まずは石臼を使って抹茶碾きの体験。
思った以上に石臼が重かったようです。

そして、出来上がった抹茶を使って、自分でお茶を点てて飲む体験。
お茶の点て方や作法、和菓子の食べるタイミングなども教えていただきました。

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