「咸宜学」最終講で、日本一の梅干し誕生秘話
2月28日(木)、今年度最後となる「咸宜学」、第9講を開催しました。
今回は、大山町の緒方英雄氏を講師に迎え、
「地域素材を活かしたまちづくり」~日本一の梅干し誕生秘話~
と題して講演していただきました。
緒方さんは、大山町役場の元職員。
その時に大山の梅をトップブランドに育てあげた話、
大山町を発展させるための様々なしかけ、工夫、熱意を聞かせていただきました。
この熱意をもって、咸宜地区も盛りあげていきたいですね!
身体のトラブル 健康寿命を延ばすために
2月27日(水)「成人セミナー」の第9講を開催しました。
今回は、ご近所の髙橋整骨院から高橋祥三先生に来ていただき、
「身体のトラブル」と題して講演していただきました。
保険を使って診察できる場所(病院、整骨院など)の説明、
痛みが出た時にどこで(整形外科、整骨院など)診察を受ければよいのか?
また、どんな病気の可能性があるのか、自宅でどんな処置をとればよいか
などの説明をしていただきました。
また最後には、健康であり続けるために、
自宅でできる簡単な体操を教えていただきました。
健康という身近なテーマで、具体例をあげながら説明していただき、
とてもわかりやすいお話でした。
アイマスク体験と点字の学習 ~咸宜っ子体験教室~
2月23日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第11講を開催しました。
今回は、Beeすけっとのセンター長 石松聡美さんを講師に迎え、
「こころのスロープ」と題して、視覚障がいについての学習会を実施しました。
石松さんには昨年度も来ていただき、車いす体験などを実施しました。
1年前に教わった車椅子の通り道、きちんとできています。
さて今回の活動、まずはアイマスクをつけました。
目の前のお酒の空き缶、飲んだわけではありませんよ。
空き缶のどこに点字があるのか?探しました。
そして、アイマスクをしたまま、空き缶を前のテーブルに持ってきてもらいましたが、
たくさん下に転げ落ちましたね。
次に、目隠しをしたまま壁際に移動し、
部屋の中央に移動、壁際に移動、を数回繰り返しました。
全く見えない状態での移動はとても怖く、
また音を頼りにするという発見もありました。
続いて、視覚障がい者が使う白杖の説明と体験です。
使い方や助けてほしい時のサインを教えてもらいました。
最後に点字の学習。
瓶に書かれた点字を読んでみたり、
実際に点筆を使って、点字を打ってみました。
今回の講座で、視覚障がい者に対する理解が深まり、
どんなときに介助があったらよいか、どんなふうに介助をしたらよいか
学んでくれたと思います。
咸宜小6年生が『雅楽』の学習と体験
2月12日(火)、咸宜公民館に咸宜小学校6年生が来館、
総合学習として「雅楽」の学習と体験が開催されました。
学習の前に、咸宜っ子の靴のそろえ方、
キレイにそろえるだけでなく、車椅子の通り道は開けてくれています。
見事です!!
学習内容は、小学校の授業の中で事前に勉強していた雅楽に関する知識を踏まえながら、
説明を聞き、大原雅楽会の皆さんによる生演奏を聴きました。
またその後には、実際に体験もしていました。
青壮年会連絡会 9町内から16名が参加
2月8日(金)、咸宜地区の青壮年の皆さんに集まっていただき、
青壮年会連絡会を開催しました。
咸宜地区の9町内から16名の方に参加していただきました。
楽しくお酒を飲みながら、各町内の青壮年会の活動や現状などを報告していただきました。
また、せっかく集まって情報を出しているのだから、それをまとめて欲しい!
との貴重な意見をいただきました。
再度、皆さんにアンケート等で調査をしまして、形に残したいと思います。
美味しそうなエビチリができました!
2月7日(木)「敬天セミナー」の第8講を開催しました。
今回は寶屋の社長、佐々木美徳さんを講師に迎え、
「料理研究」~中華料理~ と題して、講演と実演をしていただきました。
以前は、東京の中華料理店で修行をされていたという佐々木さん、
修業時代のことを楽しく話してくれたり、
中華料理の種類や切り方、調理方法などを話していただきました。
また講演の後は、ちょっとだけ実演!
見事な包丁さばきを見せていただき、
美味しそうな乾焼蝦仁(エビチリ)をささっと作ってくれました。
今回、人数の関係で受講生の方の実習はできませんでしたが、
お土産にエビチリと肉団子を準備していただきました。
皆さん、美味しくいただいたことでしょう♪