前津江深掘りツアー(先生たちの修学旅行)

    2026-09-03

    8月19日(水)、前津江小学校と前津江中学校の学校教員の皆さんを対象に前津江深掘りツアーを実施しました。

    これは、学校で地域学習やふるさと学習を進めるにあたり、学校教員の皆さんが実際に現地に赴き、地域文化に触れ、地域住民との交流することで、前津江地区のことをより理解し、児童生徒へのより深い学習活動の礎となり、郷土愛の育みに寄与することを期待して実施するものです。いわば“学校の先生の修学旅行”です。

    今回の訪問先は、大野老松天満社、前津江郷土文化保存伝習施設、森のようちえんおひさまのはら、そして椿ヶ鼻です。

    大野老松天満社と前津江郷土文化保存伝習施設では、地元の方に説明をしていただきました。
    特に来年は「大野楽」が予定されており、多くの子どもたちが関わることになりますので、先生方には老松天満社や大野楽を理解していただく良い機会になったことと思います。
    また、前津江郷土文化保存伝習施設では貴重な資料がたくさん保管されており、先生方も興味深く見学されていました。

     

    次は、森のようちえんおひさまのはらを訪問。近年、森のようちえんを卒園した児童が多くなり、移住者による人口増もあり、前津江地区としても貴重な存在です。園長に説明をしていただき、子どもたちの様子を見学することで、森のようちえんを卒園した子どもたちが、どのような環境で、どんな学びをしているのかをちょっとだけ垣間見れました。

     

    最後は椿ヶ鼻です。
    椿ヶ鼻は釈迦岳の登山口であり、最近では多くのキャンプ愛好者が訪れる場所となりましたが、今回は前津江の歴史を象徴するもの見学しました。
    それは屋久杉です。
    平成の市町村合併する前、平成6年の旧前津江村時代に鹿児島県の上屋久町は友好盟約を結び、今でも交流が続いています。
    その時の交流の証として、椿ヶ鼻の公園に屋久杉が20本ほど植えられ、今では大きく育っています。(前津江中学校の校舎内に屋久杉がある理由があらためて分かったことと思います。)
    地元の振興協議会ではあらためて屋久杉を活かした活動をしようと検討しているところです。
    このことを先生方にも理解していただくことで、振興協議会などとの連携活動も期待できますし、子どもたちの郷土愛醸成に役に立つのではなかと考えているところです。

    この日は午前中いっぱいを使い、とても充実した学習活動ができましたし、活動後のアンケートにも先生方の嬉しい感想がたくさんありました!

    もちろん第2弾も行います。
    地域と学校がより深い連携体制が整うことを期待しています。

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