夏休み料理教室~まえつえジュニア倶楽部
7月29日(月)、まえつえジュニア倶楽部の活動で「夏休み料理教室」を開催し、児童21名が参加しました。
日田市健康保険課の栄養士さん2名と日田市食生活改善推進協議会前津江支部の皆さん11名にご指導いただきました。
「チーズおかか焼きおにぎり」チーム
「へこやき」チーム
1年生8名も積極的に調理に参加しました。きれいにへこやきが焼けましたよ。
「さっぱり肉団子スープ」チーム
「トマトのヨーグルトサラダ」チーム
手際よく1時間20分で調理完了しました。
43名で会食。全員きれいに完食しました。
会食後、栄養士さんからのお話、調理の感想を発表しました。
料理教室での成功体験は児童にとって自信となったようです。
本格冷やし中華に挑戦~男の料理教室
第1回男の料理教室を7月19日に開催しました。
本年度も新規会員が2名増え、ますます若い世代が揃い賑やかになりました。
講師の髙倉喜久子さんの指導で「本格冷やし中華」と、今が旬の「ゴーヤチャンプル」を作りました。
ゴーヤは塩もみして一旦湯掻くと「えぐみ」がとれて美味しく。
冷やし中華は製麺屋さんから仕入れた麺を使い、つゆは手作りで。
材料が安価で野菜たっぷりの料理が完成しました。
人権講演会「笑顔がスタートライン」~幸齢者学級
幸齢者学級第2講は前津江公民館集会室において人権講演会を行いました。
講師は大分県人権問題講師団講師の須藤里子さん。
「ハッピー里ちゃん」という愛称で大分市で広く知られている、明るくパワー満点の先生です(先生とお呼びしたら「私は先生ではありません、ハッピー里ちゃんです!」とかえってきます)
「人権」というと難しいイメージがありますが、人権とは「日々の生活の中の優しさ」
皆それぞれ頑張っている。頑張っていることを褒め合えばよい。
「子どもが落ち着かない」ではなく「色んな興味好奇心にあふれている」
人はとかく物事を悪いほうに考えがちだが、「平常心」を取り戻す訓練をすべき。
自分の足りないもので人をうらやむが、それぞれ皆役目がある、自分の役目に誇りをもつこと。
ハッピー里ちゃんは「名前は、親からもらった一番初めのギフトです。」と一冊の絵本を読み聞かせてくださいました。
「幸せになあれ」(弓削田健介作 松成真理子イラスト)
それから受講生は隣席の人とお互いの「名前の由来」を紹介し合いました。
その他数冊の絵本を読み聞かせをしていただき、最後は「南京玉すだれ」も披露してくださいました。
「かえる」に見える?!石と滝~前津江出野
前津江町の出野集落住民が、高瀬地区から出野集落に通じる県道673号線沿いの草刈り作業を
行い、あじさいを植えて「あじさいロード」にする取り組みをおこなっています。
草刈りをすると、草や雑木で道路から見えなかった出野の「滝」が露わになりました。
出野の「志谷橋」すぐそばで県道から見えます。
さらに滝の前には、ずっと昔からそこに鎮座していたけれど、住民もあまり気に留めていなかった大きな石が・・・。
直径4~5メートルはあるでしょうか、苔生した背中の感じ・・「かえる」に見えませんか?
この「かえる」に見える石、
奥に流れ落ちる「滝」を守るように見つめています。
出野集落では、自治会長が住民に呼びかけ、
この「滝」と「石」のネーミングを募集しています。
応募結果は8月お盆中に開催される「いづの夏祭り」で発表されるそうです。
みそ玉作りと夏バテ予防料理教室~女性セミナー
7月13日、前津江公民館調理室で女性セミナー「みそ玉作りと夏バテ予防料理教室」を開催し10名が参加しました。
大豆と発酵食品が簡単に摂取できるということで今、注目されている「みそ玉」
若い人や、高齢者でも「一人暮らしで一人分の味噌汁をつくるのは面倒」と、味噌汁を毎朝飲まない家庭も増えているようです。
講師の樋口勝子先生に「正しい食生活」「味噌の効能」ほか「大豆製品をつかったレシピ」も紹介いただきました。
まずは座学「正しい食生活」
「夏野菜をたくさん使った夏バテ予防料理」7品を調理しました。
今から夏本番がやってきます。
「夏バテ」「熱中症」は日頃の「正しい食生活」と「正しい生活習慣」が影響します。
「みそ玉」と「バランスのとれた食事」で暑い夏を乗り切りたいものです。
「コンプレックスは潜在能力の発動スイッチです」
前津江中学校親子人権講演会が7月9日(火)前津江中学校学期末育友会にあわせて開催され
生徒・保護者、教員らが聴講しました。
講師は大分市「ほめる教育研究所」代表の竹下幸喜さん。
「自分の可能性を引き出すほめ達の魔法」をテーマに講演しました。
「ほめ達」とは「ほめる達人(目の前の人やモノ、起きる出来事の価値を発見し伝える価値発見の達人)」
竹下さんは自身が小中学校時代に感じていた劣等感から全てに自信が持てなかったこと。
運動会の好成績で学校の恩師からかけられた「凄いね!やったね!幸喜!」と、自分を認めてもらう言葉をかけられたこと、その言葉で「やる気スイッチ」が入ったことなどを話しました。
竹下さんは「コンプレックスを持っていたから今の自分がいる。自分の中に『あこがれ』を持った瞬間、それを叶えたいという種がまかれる。」
「コンプレックスがあるから強くなる。
コンプレックスは潜在能力の発動スイッチ、伸びしろへの滑走路です。」
と話しました。
御神木からお地蔵様出現?!
前津江町出野にある御前岳神社の御神木はかなりの樹齢があります。
枝が伸びて、風が吹くと境内に枝が落ちる危険性があることから、地元住民で御神木の伐採作業が行われました。
すると「御神木からお地蔵様が出現した」とのことで、取材に行ってみると・・
確かに木の幹がお地蔵様に見えませんか?長い間、御神木とともに神社をお守りくださっています。
懐かしのメロディー~サックスの調べ
6月24日(月)、本年度最初の幸齢者学級を開催し受講生41名が参集しました。
「懐かしのメロディー~サックスの調べ」をテーマに、日田市のサックス奏者園田さんに
「ミスターロンリー」「イエスタデイワンスモア」などアメリカンポップス5曲を演奏していただきました。
また「北国の春」「上を向いて歩こう」、美空ひばりの「港町十三番地」「愛燦燦」「川の流れのように」ほか10曲をサックスの演奏により受講生で合唱しました。
奇しくもこの日、6月24日は美空ひばりさんの命日。
没後30年、演奏者の園田さんもこのことは知りませんでしたが、受講生が命日だとおしえてくれました。
「歌は世につれ、世は歌につれ」懐かしの歌とともに若かりし頃がよみがえった受講生でした。