人権講演会「笑顔がスタートライン」~幸齢者学級

    2019-07-24

    幸齢者学級第2講は前津江公民館集会室において人権講演会を行いました。

    講師は大分県人権問題講師団講師の須藤里子さん。

    「ハッピー里ちゃん」という愛称で大分市で広く知られている、明るくパワー満点の先生です(先生とお呼びしたら「私は先生ではありません、ハッピー里ちゃんです!」とかえってきます)


     

    「人権」というと難しいイメージがありますが、人権とは「日々の生活の中の優しさ」

    皆それぞれ頑張っている。頑張っていることを褒め合えばよい。

    「子どもが落ち着かない」ではなく「色んな興味好奇心にあふれている」

    人はとかく物事を悪いほうに考えがちだが、「平常心」を取り戻す訓練をすべき。

    自分の足りないもので人をうらやむが、それぞれ皆役目がある、自分の役目に誇りをもつこと。

     


     

    ハッピー里ちゃんは「名前は、親からもらった一番初めのギフトです。」と一冊の絵本を読み聞かせてくださいました。

    「幸せになあれ」(弓削田健介作 松成真理子イラスト)

    それから受講生は隣席の人とお互いの「名前の由来」を紹介し合いました。

     

        
     


     

    その他数冊の絵本を読み聞かせをしていただき、最後は「南京玉すだれ」も披露してくださいました。

     

     

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