ひのくま「すずめの楽公」準備中
「すずめの学校」が各自治会(町内)公民館で開催されています。
今、日隈校区で4箇所開催されています。
日隈公民館では、9月~12月にかけて指導者・サポーター養成講座ひのくま「すずめの楽公」を日隈公民館にて開催(計4回)予定しています。
各「すずめの学校」で今、指導・サポートいただいている方は、開催している町内の民生児童委員・福祉委員・有志の方々です。
今回のひのくま「すずめの楽公」では、今やられている方々はもちろん、まだ開催されていない町内の方々の参加も呼びかけたいと思います。
指導者・サポーターの募集を全戸チラシにておこないますので、自分も一緒にやってみたいと思っているかたは、是非とも参加下さい。
ps:すずめの楽公の「楽公」は皆さんが明るく元気で生き生きと(楽)しく、町内の(公)民館に集って頂き、「自分らしく」健康で生きていく事ができたらこのうえない幸せだと感じてもらいたい思いから「楽公」とさせて頂きました。
多くの皆さんの参加をお待ちしております!
(募集チラシは8月1日に配布させていただきます。)
SST倶楽部・始動!
ひのくまS(少年)S(少女)T(体験)倶楽部・(通称エス・エス・ティー・クラブ)が、先日5月30日の保護者説明会から始まりました。 ◎SST倶楽部は昨年度から、日隈公民館青少年事業(通年)として、日隈小学校の4年生から6年生(男女問わず)を対象に昨年度は22名の児童が参加登録、野外体験活動を中心に年間14講座が開催されました。
本年度は6年生(男子2名・女子4名)6名、5年生(男子3名・女子16名)19名、4年生(男子4名・女子7名)11名 計36名で一年間色々な体験を通じて、子ども自身が課題を見つけ、自分で考え、自分で解決していき、その経験により、友達のことや、家庭・地域の方々を思いやる豊かな心の育成を図ると共に、日隈地区の自然と歴史について学習することでふるさと「ひのくま」を大切にする心も育ていきます。(年間予定は講座ページSST倶楽部に掲載)


6月15日(土)第1回目は開校式を開催し、一年間活動にするにあたって必要な約束事(きまり)や年間計画(25年度16講座開催予定)説明・自己紹介を行い、全体の指導・責任者は6年生が担当、各学年毎にキャプテン・副キャプテンを決めました。
開講式終了後には、「ipadに触れてみよう!」とタブレット式端末(アイパット)を使って色々なことをやりました。スマートホンはほとんど全員が使った経験があり、ipadも1/3の子が使ったことがあるということで、子ども達に基本操作を教えた後は、各自スムーズにipadを使いこなしていました。




次回 第2回「農業体験」は、年間計画の日程(7月6日)を⇒6月29日(土)に変更して開催します。
集合時間などに変更はありません。 行程は午前9時00分日隈公民館集合→(徒歩移動)→農園「ぶどう袋がけ」→徒歩移動→公民館帰着12:00頃 午前中の活動になります。
『遊・ライフ塾』開講!
「世界遺産登録に向けて!」
25年度から、より多くの成人の皆さんに気軽に「遊」
び心を持って人生(ライフ)について考える。公民館講
座に参加して頂こうと成人セミナーを「遊・ライフ塾」
と改名して開催していきます。
第一回目を4月25日(木)午後7時30分~『世界遺産
登録に向けて』「咸宜園・足利学校・弘道館の共通点」
と題し、咸宜園教育研究センター世界遺産推進室より市職員の方に来館いただき講演を行って頂きました。


大河ドラマ『八重の桜』より
『日新館と咸宜園・淡窓先生の教えとは』
第2回目を5月29日(水)午後7時30分より、熊谷
洋一郎先生をお迎えして開催いたしました。
小学校6年生の社会科教科書に「会津・日新館」、
「ならぬものは、ならぬのです」の会津藩士の心構え
を定めた「什の掟(じゅうのおきて)」のことが写真入
で掲載されているそうです。
この「什の掟」とは「嘘をついてはなりませぬ」「弱い者
をいじめてはなりませぬ」「年長者の言うことに背むい
てはなりませぬ」などの7項目からなる幼児の「決め事」
で日新館に入学する前に、心構えを学ぶ、就学前教育と位置づけられていたそうです。社会への適応性・責任感・協力性や友情の欠如した児童が増える現代において、集団の中で生活していく術の基本的なことを学ぶ、会津独自の幼児教育法が一段と注目されているます。
幕末の同時期に日田では咸宜園が存在していました。
そこで「八重の桜」に出てくる、日新館・什の掟と新島八重さんのことと、淡窓先生の教え咸宜園教育の智・情・意のバランスのとれた全人教育と淡窓先生の人柄などを熊谷先生からわかりやすく講演して頂きました。









