9月の光岡公民館スケジュールについて
9月の光岡公民館主催＆共催事業についてお知らせします。
9月 8日（火）光岡子育てサロン（光岡社協共催） ⇒ 中止
9月 8日（火）てるおか女性セミナー第3講 方言（日田弁）講座 午後7時から
9月 9日（水）光岡すずめの学校 ⇒ 中止
9月12日（土）光岡ヒカリっ子塾第3回 科学で遊ぼう！ 午前10時から
9月17日（木）みそづくり講座（1回目）午後7時から
子育てサロンとすずめの学校が新型コロナウイルスの影響により開催を見送りました…。
10月以降についてはこれから検討する予定です。ご迷惑をお掛けします。
その他の事業は予定通り実施する予定です。
９月の光岡子育てサロンは中止です・・・
9月8日（火）に再開を予定していました光岡子育てサロンは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているため中止となりましたのでお知らせします。
なお、10月以降につきましては、感染状況を見て開催の判断します。
てるおか女性セミナー第２講 新型コロナウイルスについて
てるおか女性セミナー第2講を8月21日（金）に行いました。
今回は、日田医師会の会長で膳所医院院長の膳所和彦先生に、新型コロナウイルス感染症などの感染症と日田医師会の取り組みについてのお話をいただきました。
奇しくも沈静化していた新型コロナウイルスが再び拡大しており、19日には日田市内における2例目の感染者がでるなど、ある意味タイムリーなタイミングとなりました。
講義では、新型コロナウイルス感染症の基本的な知識や発熱があり感染が疑われる場合の行動や検査の手法、心配される今シーズンのインフルエンザ、そして日田医師会による発熱外来の取り組みなどをお話しいただきました。
新型コロナウイルスについては未だ解明されていないことが多く、ワクチンの開発もまだまだ時間がかかることが予想されることから、感染しないことが大事であり、マスクの着用や手指消毒、3密を避けるなどの「新しい生活様式」の徹底が感染予防につながることをお話しいただきました。
講義のあとの質疑応答では多くの質問があり、新型コロナウイルス感染症予防の関心に強さをあらためて感じました。
光岡ヒカリっ子塾第２回 川の調査隊
光岡ヒカリっ子塾の第2回を8月20日（木）に行いました。
第2回は花月川の水質調査＆水生生物調査を実施しました。調査場所は花月川の荻鶴橋下。
この日も朝からとても暑く、活動は日陰が広くある場所で行いました。
活動には男の居場所会員の皆さんに支援いただきました！
暑い中本当にありがとうございました！
まずは水質調査です。
調査は、透視度とパックテストによる水質調査を行います。
透視度は長い透視度計を使い調査します。
調査の結果、透視度は80cmくらいあり、透明度は高かったです。
パックテストはCOD（科学的酸素消費量）とpH（水素イオン指数）を調べます。
ちなみにCODとは水の中に含まれる有機物を測る指数で、値が高いと水中の酸素が不足して魚などがすめなくなります。
pHは酸性･アルカリ性の強さを示す数値。酸性度が高いと生物がすめなくなります。
もちろん、花月川は正常で、生き物にとって好ましい環境でした。
この後は水生生物調査。
川辺にある石を裏返して、どんな生物がいるのかを調べます。
が、調査した場所には大量の魚の稚魚が生息しており、みんなは魚取りに熱中…。たくさん魚を獲っていました。
男の居場所の皆さんの助けもあり、トビゲラやカゲロウの幼虫などが見つかり、生息している生物からも花月川の水質の良さがわかりました。
今年は夏休みの短縮や記録的な猛暑もあり、なかなか自然の中で遊ぶこともできなかったと思いますが、この日は思いっきり楽しむことができたのではないかと思います。
光岡公民館だより第１６０号を発行しました
光岡公民館だより160号（令和2年8月15日発行）
【掲載記事】
＊公民館主催事業受講者募集
・光岡老人大学
・みそづくり講座（子育て応援講座）
・男の厨房
・光岡すずめの学校
・光岡っ子お助け隊
＊公民館主催事業実施報告
・てるおか女性セミナー第1講
・光岡ヒカリっ子塾保護者説明会＆第1回
・光岡公民館パソコン教室
＊お知らせ ほか
光岡ヒカリっ子塾 食育学習『煮干しの解剖！』
今年度の光岡ヒカリっ子塾保護者説明会＆第1回を7月22日（水）に行いました。
今年の塾生は13人…。
昨年度から激減です…。
コロナの影響か？、キャンプが無いから？、活動がつまんない…？ etc…。
さすがに寂しいですが、参加した13人はぜひとも有意義で中身の濃いぃぃぃ活動を楽しんでもらいます！
塾生のこれからの成長にもきっと役に立つ、「生きる力」を育んでもらいたいと思います。
さぁ、保護者説明会後の第1回はいつものごとく食育学習会。今回は「煮干し」（乾物）について学習しました。
煮干しの原材料から、和食にとって欠かせない食品であること、そしてとっても豊富な栄養のこと学習。
そのあとはメインイベント！『煮干しの解剖』です！
大きめの煮干しを、爪楊枝や手を使って解剖します。
“摘出”するのは水晶体（目）、脳、えら（＆さいは）、心臓、肝臓、胃、精巣or卵巣、背骨、筋肉など…。
グロい！などの悲鳴を上がりましたが、保護者と一緒に小さな“内臓たち”を必死に探しました。
同じ脊椎動物であり、ヒトと同じ部位がたくさんある魚。
そのヒトに似た命を大切に感謝して食べることがとても大切！を感じてもらえればと思います。
