旬のきのこたっぷり中華丼は優しい味~男の料理教室
9月20日、男の料理教室を開催、今回のメニューは「中華丼」「砂ずりときゅうりのピリ辛和え」
「みょうがとオクラの春雨スープ」の3品を作りました。
中華丼は中に入れる「うずらの卵」を茹でるところからスタート。
野菜たっぷり、旬のきのこもたっぷり!片栗粉でとろみをつけるので「誤嚥」しにくい、高齢者にもおすすめレシピです。
「砂ずりときゅうりのピリ辛和え」は、たっぷりのしょうがと豆板醤がアクセントになりごはんがすすむレシピです。
今回も手際良く1時間で完成しました♪
レクレーションで認知症予防
9月18日(水)、曽家多目的交流館(赤石小学校曽家分校跡)で、レクレーションを行い、 曽家・林住民が参加しました。
講師は栗秋直美さんで、指遊び、転倒防止体操、テーブルでできるレクレーションを紹介していただきました。
指遊びは右手と左手少しだけ違う動作をするだけの遊びですが、これが指が言うことを聞いてくれず!ものすごく頭を使うので脳の活性化につながるんだということを体感しました。
また高齢になるとちょっとしたものにもつまずいて転倒しやすくなるので、かかととつまさきを上げる体操を、また歌にあわせて肩甲骨を動かす体操をしました。
テーブルを使ったレクレーションでは、紙コップカーリング、ペットボトルとストローを使ったリレー競争を行いました。
さいごは南部包括支援センターの保健師さんより、「細菌とウイルス」の話をしていただきました。
日田祇園囃子保存会の臨場感ある生演奏
9月12日の幸齢者学級は「日田のまつりについて」
日田市観光課職員による「日田の四大まつり(ひなまつり、川開き観光祭、日田祇園まつり、天領まつり)」について日田市が観光PRとして取り組んでいる話や、祭りの由来など講話していただきました。
川開き観光祭りの花火は江戸の隅田川に由来し、飢饉や疫病で亡くなった魂を鎮める意味合いがあったこと、
日田祇園囃子は江戸中期、日田郡代のめあかしとして江戸から日田に来た小山徳太郎が長崎で明笛を習得しそれを祇園囃子として使用したことが始まりであるなどなど学びました。
平成28年に「日田祇園の曳山行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されています。
本日は、日田祇園囃子保存会の皆さんにお囃子の生演奏をしていただきました。
祇園囃子の歴史、囃子は30曲あること、笛は篠竹で手作りすることなど説明や、山鉾の「流れ曳き」の画像を見ながらの演奏でした。
生の演奏はとても臨場感があり大きな拍手があがりました。
堅粕小学校が前津江小学校を訪問
筑後川より水道水の約三分の一を取水している福岡市立堅粕小学校が、筑後川の源流域にある日田市立前津江小学校を9月4日に訪問しました。
これは福岡都市圏広域行政事業組合指定の「水の姉妹校形成事業」で、福岡都市圏と筑後川流域交流・学習し、子どもたちに「水の大切さ」「森を守り育てることの大切さ」を理解するための取り組みです。
児童は「ヤマメの放流と川遊び」「大山ダム見学」「シオジ原生林見学」の3つのグループに分かれて
活動を行いました。
堅粕小学校4年生と前津江小学校低学年は、前津江の梅木川で「ヤマメの放流と川遊び」をしました。
長雨続きでしたが今日はお天気に恵まれ、川も透き通って綺麗でした。
前津江を流れる川が筑後川を通って福岡市の飲み水となっている。
「ヤマメの住む綺麗な川をいつまでも大切にしていかなければ」こどもたちに感じてもらえるといいです。