まえつえジュニアクラブ 障がい者理解学習・車いす体験
9月のまえつえジュニアクラブは、障がい者理解学習、車イス体験を5日(土)に行いました。
この日は活動の関係で会場は大山公民館。参加児童の皆さんはスクールバスで前津江から移動です。
“障がい”について教えていただくのは、日田市障がい者基幹相談支援センターの石松聡美さん。公民館をはじめ様々なところで障がいについて正しく理解をしてもらう活動をされておられます。
参加した児童は1年生、3年生、5年生児童6人です。
児童の皆さんには内緒にしていましたが特別ゲストがいます。ゲストをお迎えに駐車場へ。
そこには電動で動く車イスに座っている人が自動車(福祉車両)から出てきました。
児童の皆さんは初めてみる福祉車両に興味津々。スロープを伝って出てくる“人”にも興味津々でした。

この日のゲストは脳性麻痺のため電動の車イスを利用している江藤さん。江藤さんは電動車イスなしでは外出ができませんので、車イスはとっても大事なものです。
自動車から出てきた江藤さんを児童の皆さんが公民館の教室まで案内します。公民館の入り口にあるスロープは狭くて、曲がりくねって…。子どもたちの心配をよそに江藤さんは巧みなコーナーワークで公民館内に入れました。子どもたちも拍手拍手!

教室では石松さんから江藤さんの障がいについて説明があり、江藤さんからもこれまでの車イス生活にについていろんな話をしてくださり、車イス生活の不便さや困りごとについて学びました。

そこで、今度は児童の皆さんが車イスを体験してみます。
コンビニまで車イスで行き、指令カードに書かれた商品を買い物をする体験です。
3人チームに分かれ、車イスに乗る人、車イスを押す人、周りや道路の状況を確認する人に分かれて活動しました。
コンビニまでおよそ300メートルくらいですが、道のでこぼこや水たまり、登り(下り)坂などいろんな困難が子どもたちを待ち伏せていましたが、協力して克服することができました。


コンビニ入店してお買い物。指令にあるものを実際に買い物をします。
指令にある商品はあらかじめ下見をして、一番上の棚にあるものを選んでいます…。車イスに座った人は取ることができませんので、周りの人にお願いをして取ってもらいます。人にお願いすることも今回の学びのひとつです。
お金を支払い、無事に両チームともミッションをクリアすることができました!
コンビニの店員さん、ご迷惑をお掛けしました。たいへんお世話になりました!



公民館に戻り石松さんのお話しです。
街中で障がい者の方へにどんな配慮(合理的配慮)が施されているのか、車イスに限らず、障がいを持った人にどんな困りごとがあるのかを学びました。
えとうさんからも街で障がい者の方にであったら、困りごとはないですか?やお手伝いすることがありますか?と声をかけてくれるととても助かります、というお話がありました。

2時間弱の短い時間でしたが、参加児童の感想ではたくさんのことを感じ取れたことが分かり、深い学びになったことが実感できました。




