男の料理教室『カツレツとわかめスープ』

    2020-10-19

     10月14日(水)に男の料理教室第2講として
    『カツレツとわかめスープ』を作りました。
     はじめに、ある程度作り方をレシピを見ながら確認し、
    早速作っていきました。
     豚肉のロース肉は筋の部分をまずは切って、その後
    ラップを上からおき、肉たたきで薄くのばしていきました。
    その後は塩コショウをふって、薄力粉、とき卵、パン粉の順で
    衣をつけていきました。
     今回はお肉を薄くのばしているので、パン粉はきめの細かい
    さらさらしたものを使いました。焼き上がりがサクッとなるそうです。

       

     後は、カツレツにのせるトマトソースと付け合わせの野菜を
    準備しました。
     にんにくと玉ねぎをみじん切りして、まずにんにくをオリーブオイルで
    炒めます。匂いがでてきたら、玉ねぎをいれ弱火でしんなりするまで
    炒めます。その後、市販されているカットトマトを入れ、水気がとぶまで
    弱火で煮込み、塩で味付けしました。
     付け合わせの野菜は、ホウレンソウのバターソテーときのこのバターソテー
    です。ほうれん草は5~6㎝幅のざく切りにして、きのこは石づきをとり
    手でばらします。
     ほうれん草は先にバターとにんにくを炒めて、香りがたってからほうれん草を
    いれます。キノコは先にオリーブオイルとにんにくで炒めて、水分をとばして
    カリっと焼き上げてから、バターをいれます。
     
       

     

     最後はわかめスープです。今日は時間短縮の為、ほんだしと鶏がらスープの素を
    使いました。お湯が沸騰したら乾燥ワカメを入れ、ワカメが膨らんだら、
    溶き卵を入れます。卵は回しながら入れ、入れたら1分ほどで火を止めます。
    長く時間をかけると卵のふんわり感が無くなるそうです。最後に
    ねぎをいれて出来上がりです。
     料理をしながら、カツレツととんかつの違いや、だしの取り方、
    炒め方の順番など教えていただきました。
     カツレツの衣に粉チーズを入れ忘れるハプニングがありましたが、
    トマトソースにかけておいしくいただきました。
     
       

       

     次回は親子丼と赤だしです。どんなできあがりになるか
    楽しみです♪ 

    Copyright(c) 日田市桂林公民館, All Rights Reserved.