ムクの樹体験クラブ 科学実験教室
2017-09-11
9月9日(土)、ムクの樹体験クラブは「科学実験教室」を行いました。
オーラボの出前講座を活用して、講師に元大分高専教授の青木照子先生を招き「電気と磁石で遊ぼう」をテーマに簡単な科学実験を体験しました。
まずは発電の実験。エナメル線を巻いた筒に磁石を素早く近づけたり離したりするとLED電球が一瞬だけ点滅します。
次に電気から磁力が発生する様子。エナメル線を巻いたボルトに電気を流すと磁力が発生し、クリップがくっつきます。
今度は、クリップモーターを作ります。エナメル線でコイルを作り、クリップを乾電池につなげるだけで、モーターになり勢いよく回ります。
最後はリニアモーターカーの実験。レールに電気を流すと、リニアモーターカー?に見立てた銅筒がレールの上を走ります。
初めての実験に、子ども達は電気でビリッ!ってこないかと、最初はドキドキしながら実験してましたが、楽しそうに学んでいました。
将来は、この子たちの中からノーベル賞をもらえるような科学者がでるでしょうか?
←「ありた陸上 夏合宿②」前の記事へ 次の記事へ「良い映画を見る推進事業 第2講の案内」→