本格的な夏を前に

    2017-06-27

    6月24日(土)、
    公民館の自主学習教室生と、
    公民館運営委員会の皆様に公民館の清掃をしていただきました。


    公民館本館と、五馬分館、東渓分館の三ヵ所に分かれて、
    日頃の清掃では行き届かない、窓や外回り、そして障子貼を
    していただきました。



    こちらは天瀬公民館の部屋と体育館。
     
    要らないものも片づけてくれました。



    当日は男性も多数参加してくれており、
    側溝の泥出しや中庭の庭木の剪定などをしてもらいました。
     
     
    おかげで、外回りがスッキリ(*^-^*)



    障子貼が一番時間かかりました。
     
    最後は出来る人総出でやってくれました。



    五馬分館は外回り中心に。
     
    こちらもスッキリ(#^^#)


    写真はありませんが、東渓分館も多数ご参加いただいて、
    隅々までキレイにしてもらいました。
    ここは和室の障子がボロボロだったので、
    綺麗になりました。



    天瀬の助かるところは、草刈りや剪定の機械を
    持参して参加してくれるところです。

    おかげで短時間できれいになりました。

    ご協力していただいた皆様、
    誠にありがとうございました!



    方言丸出し( ゚Д゚)

    2017-06-15

    6月10、11日の2日間に渡って、
    公民館では、なかなかおもしろいことが行われました(*^-^*)


    国際交流事業や天瀬まちづくり大学でお世話になっている、
    別府大学教授の松田美香先生を始め、
    福岡と宮崎の大学の先生がお見えになり、
    「方言調査」なるものをしました。

    これは、松田先生が所属する「大分方言談話」調査会が大分県内の各地で
    調査されており、その一環で、天瀬で調査するものです。


    おもしろそうですよね。
    私もどんなことをするのか、興味津々でした。


    今回は、あらかじめ場面を設定しておいて、
    その時に交わされる日常会話を録音し、調査するものでした。

    話し手も世代差が必要ということで、
    中学生と、一般の方をそれそれ男女2名ずつ選び、
    調査に協力してもらいました。

     
     

    なかなか慣れないことなので、
    うまくいくかなと思いましたが、
    意外や意外、バンバン方言が飛び出し、
    かなり盛り上がっていました。

    わかりにくい言葉も連発、その都度、
    先生たちがその意味について、質問をしていましたね。


    この調査の結果については、後日、研究発表会等などで発表をするそうです。


    ご協力してくれた皆様、
    誠にありがとうございました。






    科学のおもしろさ体験!

    2017-06-13

    6月3日、家庭教育支援事業として、
    天瀬町のさかえ保育園にて
    「石橋かずき先生サイエンスショー 子どもたちの夢を育てる」
    を開催しました。

    保育園の保護者会に合わせて、
    保護者の方にも参加してもらいました。


    講師は、九州サイエンスラボの石橋一樹先生です。
    石橋先生は、九州を中心に、科学実験教室を開催し、
    科学の楽しさ・面白さを伝えています。


    今回は保育園児中心ということもあり、
    空気についての実験をいくつかしました。

     
    ブロワーを使って、ボールや風船を空中浮遊させています。
    この風船だとくるくる回りました。


    そして、

    ペットボトルも浮遊しました。
    丸底タイプのカップ麺の容器でもできるそうですよ。


    そしてそして、空気砲!

     
    円を描いて空気が通ることが目に見えてわかりますよね。
    こどもたちは、空気砲を受けようとおおいにはしゃいでいました。


    最後はみんな外に出て、
    しゃぼん玉遊び。
     
     
     
    いろんな道具を使うと、
    いろんなシャボン玉がつくれます。
    今回は、団扇の骨つかっての細かいサイズや、
    棒と紐を使っての大きなサイズを作りました。



    理論的なことを理解するのはまだ難しいでしょうが、
    今回は、見たり体験したりして感じたことで、
    科学の楽しさが少しでも伝わったらなと思います。


    みなさん、ありがとうございました。










    寿学級生とグラウンドゴルフ☆彡

    2017-06-12

    青少年対象の体験教室「teamあまがせ」。

    今年度の開講式と第1講を6月10日に開催しました。


    今年のteamメンバーは、
    東渓小・いつま小の2年~6年生の総勢25名。
    昨年度より5名も増え、teamあまがせ結成以来
    最高の人数となりました。

    うれしい限りです。



    開講式後、第1講として、
    天瀬B&G屋根付き運動広場で、
    寿学級の高齢者の方々と、世代間交流グラウンドゴルフをしました。

     
     

    初心者や経験者もいましたが、
    なかなかうまくいきません。
    まずは、寿学級生にコツを学び、いざゲームスタート。

    こどもたちからもホールインワンがでるなど、
    徐々に上達していきました。

     
     

    teamあまがせは今年度10回程度いろんな活動をしていきます。
    その中で、協調、協力等集団の中で必要なことを学んでほしいと思います。


    今回、ご協力いただいた、寿学級の皆さん、
    ありがとうございました!




    淡窓・三洲と天瀬・五馬の関わりを学ぶ

    2017-06-09

    高齢者対象の「寿学級」。
    8地区あり、いつもは各地区に出向いて開催をしています。

    今年度の最初は、各地区回らずに、
    全地区合同で、天瀬公民館で開催しました。


    合同開講式を行い、
    早速第一講として、
    別府大学名誉教授・咸宜園教育研究センター名誉館長の後藤宗俊先生を講師に、
    「廣瀬淡窓・長三洲と天瀬五馬」という題でご講演いただきました。



    廣瀬淡窓は天瀬や五馬によく来ており、
    その様子は、淡窓の自伝『懐旧楼筆記』で知ることができます。

    淡窓の記述をみながら、そこが現在のどのあたりになるのか、
    写真も使いながらわかりやすく話してくれました。




    また、天瀬出身の長三洲については、
    どのような人物であったか、略年表を使いながら説明していただきました。




    今回は合同開講式ということもあり、会場は満杯。

    先生は長く大学で教鞭をとっておられ、
    話の引き出しも多く、非常に興味深く面白い講演で、
    受講者も、聞き入っていました。








    郷土の偉人を学ぶ

    2017-06-08

    現在開催中のロビー展、
    五馬中学校生徒の書道展「長三洲先生の詩に親しもう!」。

    好評をいただいており、多数の方が見に来ていただいています。


    それに合わせて、5月30日、
    五馬中全校生徒に公民館に来てもらい、
    自分たちが書いた書の見学と、
    長三洲についての学習をしてもらいました。

    講義は「明治維新と長三洲」と題し、
    日田市咸宜園教育研究センターの吉田博嗣主幹が話しました。


    ビデオや画像を使って、咸宜園や長三洲についての功績を話しました。
     
    長三洲は、明治新政府の官僚として、明治学制の基礎を作った人物でもあり、
    明治維新期に多大なる影響を与えたことを学びました。


    また実際に資料を持参し、見せていただきました。




    今回は、長三洲を学ぶとともに、
    公民館に来てもらうことで、公民館を身近に感じてもらおうと、
    開催したものです。


    ぜひ、これからも公民館に足を運んでもらいたいと思います。

















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