防災 乾物・缶詰を使った料理~女性セミナー
女性セミナー第2講は、災害時の備蓄食にもなる「乾物」「缶詰」を使った料理を7月13日に開催、会員12名が参加しました。
メニューは「さんま缶と小松菜の卵とじ」
「切干大根とキャベツのごまみそ和え」
「五目豆煮」の3品です。

講師は高倉喜久子さんです。
「「缶詰」「乾物」を家に備蓄したものを使って、あとは家庭菜園の野菜を使えばよいです。」


この日は作った料理は持ち帰っていただきました。
防災食にも普段のお弁当のおかずにもなるレシピでした。
外側も内側もきれいに~大掃除
7月23日(土)大山公民館の大掃除をおこない、公民館運営委員、自主学習教室生あわせて40名が参加しました。

女性は主に公民館の窓とサンを雑巾できれいに拭き掃除していただきました。
男性は主に大山公民館、大山文化センター周辺の植え込みや大山川河川敷の草刈りをしていただきました。


今年は「草刈り機」を持参してくれた方が9名いたので大助かりでした!
広い敷地の草刈りも人海戦術により40分足らずで、雑草をすっきりカットできました。
「鮎のにゅう麺」~みんなの料理
みんなの料理第2講を7月20日(水)に開催、男女会員9名が参加し、大山公民館調理室で4品調理しました。今回も講師は穴井喜文さんです。
今回のメニューは「鮎のにゅう麺」「なすと椎茸の二色和え」「きゅうの葛切り」「鮎の炊き込みごはん」です。

茄子を「翡翠色」に仕上げる調理法、「そうめん」を料亭のような見た目に飾りつける方法、みょうがの千切り方法、鮎の身はそうめんのトッピングに、頭と骨はつゆのだしに使うなどたくさんの和食調理のコツをおしえていただきました。

「きゅうりの葛切り」はきゅうりの香り、葛の触感、みょうがと合わせ酢の清涼感で、おもてなし料理にぴったりでした。
鮎のにゅう麺は、オクラの粘り、茄子のとろみ、鮎の香り、梅肉をアクセントに。おつゆは最後の一滴まで美味しくいただきました。
ちょっとしたひと手間で見た目も味もぐんとよくなる、毎回とても勉強になります。
ゲーム感覚でプログラミング~大山っ子チャレンジ教室
大山っ子チャレンジ教室第4講「プログラミング講座」を7月9日(土)に開催、
受講生は24名ですが、パソコン台数に制限があるため3班に分かれて開催しています。この日は午前の講座に5名、午後の講座に8名が参加しました。



受講生はゲーム感覚でイラストやアニメーションを一から組み立てていきました。さすがに子どもは呑み込みが早い!
講師の横尾先生から習ったことをどんどん応用していました。
楽しみながら「プログラミング的思考」を育てる有意義な講座となりました、
「ユレルンダー」体験!~大山っ子チャレンジ教室
大山っ子チャレンジ教室第3講「自分でできる防災講座」を6月25日(土)大山公民館で開催、21名の児童が参加しました。

大山町鎌手在住の防災士柿本さんに、松原ダムが決壊した場合のシュミレーション映像を見せていただきました。大山川が増水し広範囲が浸水する恐れがあることを知り衝撃です。早期避難の大切さを学習しました。

次は「新聞スリッパ作り」
6月26日にも熊本地方で地震がありましたが、いつどこで地震があるかわかりません。地震で家のガラスや食器が割れ、足の裏をケガしてしまえば逃げることもできません。
新聞紙2枚で作ったスリッパに、段ボールを敷き靴底として補強しました。

履き心地はどうかな?
次は大山町集落支援員のお二人にお手伝いいただき防災食を作りました。

今回はビニール袋で作る「パスタ」と「かんぱんしるこ」「アルファ―米」
パスタが茹で上がっている間に・・

地震体験車「ユレルンダー」が来ました!


震度7の揺れを体験。想像を超える揺れに恐怖を体感しました。

アルファ米は食べやすく工夫されていること。
ビニールで少量の水でも調理できること。
固い乾パンも、あずきと煮ると柔らかくなり、高齢者や幼児でも食べやすくなることを学びました。
賢く省エネ~西峰地区出張講座
6月23日、大山町の西峰コミュニティーセンターで大山公民館出張講座を行い、西峰地区の高齢者6名が参加しました。
まずはじめに大山町駐在所の警部補より、「特殊詐欺等防止機能付き電話機等購入費用補助金」と「安全運転支援装置補助金」についてお話がありました。

次に人権啓発DVDを鑑賞し、無縁社会が現代的課題となっている今日、「地域の繋がりの大切さ」を学習しました。
次に九電ホームアドバイザー2名に起こしいただきました。
全国的に連日の暑さで「電力需給ひっ迫注意報」が出され7年ぶりに節電要請のある地域があるなどエネルギーには限りがあります。
そこで「賢い節電術」を教えていただき「IHクッキング」も実施しました。

日田でも賢く節電しながら猛暑を乗り切りましょう。
人はなぜ逃げ遅れるのか~いきいき大学 防災講座
本年度のいきいき大学は6月22日(水)にスタートしました。
第1講は防災講座。受講生12名が参加しました。
元大分県防災航空隊副隊長、2011年東日本大震災緊急消防援助隊員として現地に赴いた経験がある防災士の木村さんが講師です。

木村さんは、日頃からの避難訓練の重要性、災害時の3原則「想定にとらわれない」「状況下において最善をつくす」「率先避難者になれ」を語りました。
木村さんは「災害時における人間の心理として『正常性バイアス』(ある範囲までの異常は、異常だと感じず、正常のものとして処理する、自分は大丈夫、大したことはないという心理)があります。」
「マイタイムライン」~我が家の避難計画を作り、家族で避難するタイミングや非常持ち出しグッズを話しあい記入しておきましょう」と話しました。
「100のコトに挑戦!」ワークショップ
1昨年前に立ち上げたまちづくり会議「100のコトに挑戦!」コロナ禍でなかなか会議ができずにいましたが久しぶりに再開、ワークショップを6月21日に行いました。
「100のコトに挑戦!」発起人の緒方さんは「市町村合併前のような地域の特色ある政策や住民活動は影を潜め、まちの体力がなくなってきている。
この沈滞ムードを打破するために、行政に依存せず住民が自分たちで新しい挑戦を始めなければなりません。そのオープニングとなるのがこの100のコトへの挑戦(まちづくり企画集団)かもしれません。」


昨年のワークショップで、大山であったらいいなと思う施設、組織、レガシー(まちづくり遺産)、イベント、祭り、産業活動、社会活動、学習活動、スポーツ活動など参加者から意見を出し合いました。
やりたいことはあれやこれやいっぱい、1つずつできることから前進していけるといいです。
春の植物標本をつくりました~大山子っ子チャレンジ教室
大山っ子チャレンジ教室第2講「春の植物標本作り」を6月18日(土)大山公民館で行い、受講生19名が参加しました。
第1講「田来原春の植物観察会」の際に採集した植物たちを2週間乾燥紙にはさんだものを標本として完成させる作業です。
前回の植物観察会に引き続き「郷土日田自然調査会」合谷さんと春末さんに指導いただきました。

予想以上の完成度の高さに驚きです。

4班に分かれて作業、標本にする植物は大量!
欠席した児童の分の標本も、みんなで協力しあいました。

標本をつくる過程で「茎と葉っぱのつき方」「葉脈の特徴」「茎にとげがある」「葉っぱがギザギザしている」など植物を特徴をよく観察するようになりました。
「この植物の名前は何だろう?」先生に聞いたり図鑑で調べたり。
地道な作業にもかかわらず、みんな集中して2時間30分かけて標本161作品、
昨年秋に作った秋の植物標本と合わせて237作品の標本が完成しました!
終了予定時刻を20分も過ぎたけれど「最後まで忍耐強く」「みんなで協力しあう姿」がそこにありました。
「みんなの料理教室」スタート!
「男性料理教室」あらため、昨年度から女性も加わり「みんなの料理教室」となった講座が、新たな講師をお招きして本年度もスタートしました。

講師は和食料理人をされていた方です。
今旬で会員の畑でとれた季節野菜を使ったメニューにしました。

「ズッキーニとトマトのグラタン」
「じゃことベビーリーフのオイルサラダ」
「新じゃがいも饅頭」の3品です。
「だし」の黄金比、野菜のみじん切りのコツ、野菜の茹で方のコツなど細やかで「目からうろこ」な知識を教えていただきました!
ちょっとしたひと手間が、料理の見た目も味もぐっと上げることに感動です。

新じゃがいも饅頭はマッシュしたじゃがいもの中に野菜と挽き肉が入っていて、だしのあんかけにします。優しい味でした。
材料の新ショウガが余ったので、「しょうがの炊き込みご飯」に。
どれも見た目おしゃれで旬の野菜が引き立つ味でした♪
« Older Entries Newer Entries »
























