認知症を自分事として考える~女性セミナー
本年度の女性セミナーがスタートしました。
6月8日に第1講「人権学習会」を開催、「認知症の方の意思が尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために」をテーマに学習、女性セミナー会員11名と、お声掛けした地域の民生委員さん6名が参加しました。

はじめに認知症地域支援推進員の松尾さんより、認知症地域支援推進員とは、ピアサポート活動についてのお話をいただきました。
続いて若年性認知症当事者で積極的にピアサポート活動に取り組んでいらっしゃる寺野さんより、当事者が認知症と診断されたときの苦しみや葛藤、それを乗り越えて前向きに生きる姿を参加者に知っていただこうと発表していただきました。
つぎに支援者でありピアサポーター補助相談員の川浪さんより、寺野さんが認知症と診断される前から現在に至るまでの寺野さんとどのようにかかわってきたか、その過程で学んだことを発表していただきました。
もう一人の認知症当事者下田さんも「この学習会のお役に立てれば」と参加していただきました。

次は4班に分かれてグループワークを行いました。
「自分が認知症になった時の気持ちってどんなだろう?」
「自分や家族が認知症になったら周囲にカミングアウトしますか?」

「自分が認知症になったら家族や周囲の人にしてもらいことってなんだろう?」
「自分が認知症になっても家族や地域のためにできることってなんだろう?」
「地域にいる認知症の人に対して自分は何ができるのか、どんな支援ならできるだろうか?」

自分の意見を出し合い活発に話し合いました。

最後にアンケートに記入していただきました。
「周囲の人が認知症のことを理解するためにもっと学習会をしてほしい」
「周囲の人の支えがあれば今まで通りの生活を続けられることが分かった」
「自分が当事者になったら、勇気のいることだけれどもカミングアウトして周囲の人と協力しながら幸せに生きていきたい」などの感想をいただきました。
春の自然観察会~大山っ子チャレンジ教室スタート
本年度の大山っ子チャレンジ教室がスタートしました!
本年度は小学校5・6年生24名の受講生です。
第1講は5月28日(土)、大山町の田来原美しい森づくり公園で「春の自然観察会」を実施しました。

講師は「郷土日田自然調査会」会員の合谷さんと春末さんです。
合谷さんは「植物の葉のつき方、葉の形、葉脈など植物の特徴・違いををよーく観察することが大切です。」

田来原公園横の遊歩道を2時間散策しました。

児童たちは知らない植物を見つけては「先生これはなんという植物ですか」と尋ねながら採集し、スケッチブックに挟んで植物名と採集した人の名前をメモしました。


午後からは採集した植物を「植物標本」にするための準備を行いました。
6年生が5年生をリードして、植物を吸い取り紙に挟んでいきます。
吸い取り紙を100枚準備していましたが、全然足りませんでした。たくさん採集しましたね!
昨年度は「田来原もみじ谷秋の植物」標本を完成させました。今回は遊歩道にある春植物の標本の完成を目指します。
ザ・たまり場つくり 南部老人クラブ
5月11日(水)、まつばら館において、南部老人クラブ主催「ザ・たまり場作り」が開催され、会員10名が参加しました。

講師の方より「シルバー川柳」の紹介や、懐メロイントロクイズ、鳥の鳴き声クイズ、花の漢字の読み方クイズなどを出題していただき、難しい漢字で花を知っているけれど読めない漢字に大いに盛り上がっていました。
会員が集まり交流を深める良い機会となりました。
第1回大山スマイルマルシェが開催されました!
4月24日(日)、大山町のいずみ保育園跡地にて「農家とキッチンカーと雑貨 大山スマイルマルシェ」が開催されました。
このマルシェは大山の農家さんやお店を経営されている方たちで構成された「大山スマイルマルシェ実行委員会」の主催によるもので、300名を超えるお客様でにぎわいました。
大山スマイルマルシェ実行委員会のメンバーさんたちは、農家が一生懸命作った野菜が規格外などで廃棄されたりする問題をどうにかしたいという思いから、今回のマルシェが生まれました。



マルシェでは農産物や加工品をはじめコーヒー、韓国料理やカレーなどのキッチンカー、木工品、ウクレレ、焼き菓子、サーターアンダギーなど十数件のお店が並び、地元の家族連れや地域外からもお客様が来られていました。
第2回大山スマイルマルシェは5月末を予定しているそうです。
大山公民館だより「暁鐘」106号をupしました
大山公民館だより「暁鐘」106号(4月1日号)をupしました。
広報ページよりご覧になれます。
秋に拾ったどんぐりで工作~大山っ子チャレンジ教室
1月2月とコロナ感染症拡大で活動ができなかった大山っ子チャレンジ教室ですが、3月26日に、本年度最後となる講座をおこないました。

昨年10月16日のチャレンジ教室の活動で田来原公園内のどんぐり拾いを行いました。そのどんぐりを使っての「どんぐり工作」です。講師は日田少年少女発明クラブの梶原さんです。
「どんぐり」と一口にいっても「ナラ」「カシ」「クリ」など様々な種類があることを勉強します。作業にあたっての注意事項などを聞いて、材料選び。

同じ材料を使っても、作品は十人十色!子どもたちの創造力に脱帽です!








高級なプラモデルもいいけれど、自然の素材を使ってエコでリサイクルな工作は温かみにあふれていてほっこりします。工作を通して自然を愛する気持ちが育まれるといいです。

「おおやま梅まつり」3月13日まで
2月13日から開催されています「第42回おおやま梅まつり」。
今年も昨年に引き続き、イベント等は中止され、2月27日(日)に豊作祈願祭のみ執り行われました。
期間中は、「おおくぼ台梅園」「ふるや台梅園」で梅の花が咲きほころぶ様子を見ることができます。今年は寒くて開花が遅れているようです。今週末が見ごろかもしれません。



展示会開催中「鍛冶の歴史と日田の鍛冶屋さん」
11月13日~1月30日まで日田市博物館で開催された博物館企画展
「鍛冶の歴史と日田の鍛冶屋さん」を大山公民館にて展示中です!
大山地区外からもお客様が訪れています。
お気軽にお立ちよりください。
大山公民館だより「暁鐘」を発行しました
大山公民館だより「暁鐘」第105号を発行しました。
「広報」ページにてご覧ください。
高平神社で門松づくり(12月26日)
12月26日に清流自治会鎌手にある高平神社にて、鎌手有志9名による門松づくりが行われました

当日は雪の舞う極寒の中、有志で協力しながら手際よく作業をすすめました


地域住民の安全祈願をこめて。疫病も早く終息するといいですね。
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