「赤十字ふれあい講座」~咸宜っ子体験教室スタート

    2016-06-27

    小学5.6年生を対象とした子ども体験教室「咸宜っ子体験教室」が、本年度32名の受講生でスタートしました。

    第1講は、6月25日(土)に咸宜公民館で開催した、日田市「赤十字ふれあい講座」に参加しました。

    日田市赤十字奉仕団(日田市女性団体連絡協議会会員)と地域の方々、咸宜っ子の保護者もこの講座に参加しました。

    開会では、日本赤十字社大分県支部日田市区長である原田市長にご挨拶いただきました。

     

    日本赤十字社大分県支部の方より、赤十字社の成り立ち、災害救護活動について、パワーポイントとDVDを使って説明がありました。

     

    炊き出しの訓練。日田市赤十字奉仕団の梶原委員長(日田市女性団体連絡協議会会長)より、ハイゼックス(包装食袋)を使用した炊き出しの説明があり、参加者一人一人が練習しました。保護者も練習しました。日田市赤十字奉仕団員が大鍋で炊いてくださいました。ハイゼックス袋にお米と少量の水を入れています。

    袋の中身はペットボトルの水やお茶を入れます。大鍋で炊く水は、雨水、ふろ水、泥水でもかまいません。

    手の雑菌が触れないので数日保存でき、お箸や器がなくてもそのまま食べられます。梅や塩昆布を一緒に入れて炊くと味ご飯になります。

     

     

    今回は、炊いたご飯にレトルトカレーをかけていただきました。栄養バランスを考えて、野菜ジュース付きです。

     

    午後からは「健康生活支援講座」をしました。長引く避難所生活で困ることをグループで話しあいます。

     

    熱いお湯100ccで温かいおしぼりが作れ、お風呂に入れない人の体をふく練習。

    ダンボールとビニール袋でバケツを作り、炊き出しで沸いたお湯を使って足を洗ってあげる練習。

     

    避難所が寒い時、タオルケットや毛布を使って、動いて回ることのできるガウンを作る練習をしました。

    避難生活は多くのストレスを抱えるので、声掛けや手足のマッサージをしてあげるだけでも心の支えとなります。

    講座に参加した咸宜っ子は、「もしこの先災害が起こり避難生活を送る場面があれば、今日学んだことを実践したい」と感想文に書きました。

     

    田島2丁目「すずめの学校」スタートしました!

    2016-06-22

    咸宜校区では、各町内ですずめの学校がスタートしています。

    田島2丁目でも、自治会主催による「すずめの学校」がスタートし、田島2丁目公民館において毎月第3火曜日に活動を行っています。

    本年度4月に始まり、6月で第3回目となる教室におじゃましました。

     

     

    はじめに、指導員でもある自治会長よりご挨拶がありました。 次はレクレーションタイムで身体をほぐし、リラックス。

     

    歌の担当指導員さんによる歌タイム。

     

    次は計算タイムです。 皆さん集中しています!

     
    音読&漢字かきとりタイム。皆さん正解しましたか? 最後は座談会。季節がら「梅漬け」のはなしで盛り上がりました。

     

     

     

    成人セミナーでも防災講座

    2016-06-21

    先日、高齢者教室「防災講座」を開催しましたが、6月17日(金)成人セミナーにおいても、「災害サポートユニットチーム大分」の梅山さんを講師に「災害講座」を行いました。成人セミナー会員50名中33名が参加しました。

    梅雨時期の豪雨災害にも備え、十分な防災意識を持ちましょう。

     

    6月25日(土)は、咸宜っ子体験教室にて、日田市と日本赤十字社大分県支部さんによる「災害時非常炊き出し」と「避難所等での健康生活支援講習」を行ないます。受講生の親御さんも参加できます、親子で防災について話し合ってもらいたいです。

     

     

     

     

    ボランティアが見た自然災害の脅威と人々~寿考教室

    2016-06-16

    6月15日、咸宜公民館にて、寿考教室第1講を開催し、本年度の会員62名中53名が出席しました。

    講座内容は「防災講座」で、現在「災害サポートユニットチーム大分」で活躍する日田市の梅山忠信さんを講師に招き、「ボランティアが見た自然災害の脅威と人々」というテーマで講演をおこないました。

    梅山さんは、災害時のボランティア活動をはじめて30年あまり。国内では奥尻島地震、阪神大震災、雲仙普賢岳、東日本大震災など数々のボランティア活動をはじめ海外の大災害でも救援活動などを行っています。

    講演では、実際に災害の現場を見てきた目線から自然災害の脅威を語り、「災害グッズなど揃えていても震度7の地震がきたら持ち出せないこともある。身ひとつでよい。命が助かればなんとかなる。突然の災害がきても命だけは守れるよう、日頃から色んな想定を考えて、命を守れるよう準備しておきましょう。」とおはなししました。

     

     

     

    講演の最後は梅山さんの演奏にあわせて歌を歌いました☆彡

     

    「生まれてきてくれてありがとう」咸宜小学校人権コンサート

    2016-06-10

    6月10日、咸宜小学校ウエルカムデーの一環として、小学校体育館にて人権コンサートがおこなわれました。

    大分出身、福岡在住の子育てシンガー「mon」さんを講師に迎え、全校生徒、保護者、地域の方が聴講しました。

    「mon」(モン)さんは二人のお子さんを持つお母さんです。小さい頃いじめにあった経験や、大人になって7回もの流産の経験から、

    「この世に生まれてきたことは奇跡。」「みんな大切な宝物だよ。」「自分を大切にして」とメッセージを伝え、オリジナルソング「ハッピーバースデー」「たからもの」「ともだち」ほか、子を失った悲しみを詩にした野口雨情の「しゃぼん玉」「七つの子」、そのほか沢山の歌を披露しました。

    最後に、全校生徒を代表して、6年生がお礼のことばを発表しました。

    アンコールで、綾香の「みんな空の下」を披露してくださいました。

     

     

     

     

    丸の内ふれあいホール

    2016-06-08

    6月8日、丸の内公民館において、高齢者のつどい「丸の内ふれあいホール」が開催され、16名の町民が参加しました。

    「丸の内ふれあいホール」は毎月第2水曜日に開催されています。

     

     

    はじめに、参加者の皆さんの近況などを発表し、嬉しかったこと、などのお話を共有します。

     

    1時間ほどしたら、お茶タイム。新聞広告を使って、お茶菓子のごみ入れを、毎月自分で折ります。

     

    ラジオ体操と、頭の体操で、身体と頭をほぐします。

     

    最後は音読、漢字書き取り、簡単な計算で、頭の体操をしました。

     

     

     

     

     

    地震義援金詐欺に注意!~豆田まちづくり歴史交流館「お楽しみ会」

    2016-06-07

    6月7日、豆田まちづくり歴史交流館(旧船津歯科医院)にて豆田町第1の高齢者「お楽しみ会」が開かれました。

    今回のテーマは「オレオレ詐欺に気をつけて」日田警察署の職員に、最近の詐欺の手口についてのお話しをうかがいました。

    熊本地震から、新たに「地震義援金詐欺」の手口も出てきており、「良心にかこつけた悪質な詐欺に注意するように」とお話がありました。

     

    「お楽しみ会」のはじまりは自治会長よりご挨拶がありました。  ラジオ体操で身体をほぐします。

     

     

    歌の合唱もおこないます。「夏は来ぬ」を歌いました。

     

    日田警察署職員のお話「おれおれ詐欺」について、耳を傾けます。「まさか私が」と思っていても、いつどのような手口で引っかかるかわかりません!



    次は「皆さんの楽しかった出来事、うれしかった出来事」をお話しました。

     

    最後はお茶菓子を囲んで座談会で、和気あいあいとおしゃべりを楽しみました。

     

     

    丁寧に教えてくれてありがとう~書写指導支援

    2016-06-01

    6月2日、咸宜小学校3年生の書写の授業において、咸宜公民館自主学習教室の「火曜書道」講師と生徒が指導支援を行いました。

    3年生3クラスに書道教室生徒が数名ずつ手分けして、講師の先生は3クラスすべてを回り書写の指導にあたりました。

     

     

     

     

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