公開講座「冬の音楽会」で癒される♪
2月20日、咸宜公民館において、公開講座「冬の音楽会」を開催し、44名の聴講者が参加しました。
今回の音楽会は、大分県芸術文化スポーツ振興財団との共催により実現しました。
演奏者は「アンサンブルウエリナ」。バイオリン、チェロ、ピアノのアンサンブルで、エルガー作「愛のあいさつ」、ベートーベン作「ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」、モンティ作「チャルダッシュ」など、お馴染みの曲を演奏しました。

途中、聴講者にチェロ演奏体験をさせていただき、聴講者のチェロ演奏に、バイオリンとピアノの演奏を載せて、みごとな
三重奏を奏でました。

最後は「浜辺の歌」「七つの子」「故郷」など日本の歌メドレーや、
東日本大震災で被災された方たちへの応援歌「花は咲く」、「見上げてごらん夜の星を」など、演奏にあわせて、聴講者で合唱しました。
癒され、心洗われる音楽会となりました。
「現代人のわすれもの」寿考教室 最終講
2月18日、咸宜公民館において、寿考教室第8講(最終講)を開催し、42名の受講生が参加しました。
由布市光泉寺住職の衛藤弘海さんに「現代人のわすれもの」と題し、講演していただきました。あ
「お金がほしい」人はいくらあっても足りない。一生お金のことを考えなければならない」
「幸せの中に自分の身を置くと、幸せであることを忘れてしまう」
「とかく他人の事ばかり気になる。自分の幸せに目を向けましょう」
「1つの大きな幸せを得ることより、身の回りにある小さな幸せをいっぱい見つけましょう」
とお話されました。

白寿会(淡窓町老人会)学習会
2月18日、淡窓町公民館において、白寿会(淡窓町老人会)の学習会が開催され、29名が参加しました。
テーマは「廣瀬家の人々」。講師に、広瀬資料館の原田俊隆館長を迎え、「廣瀬家」にまつわる興味深いお話をしていただきました。
江戸時代の身分制度「士農工商」の時代に、商人出身の廣瀬淡窓の私塾が栄えた背景には、廣瀬久兵衛が小ケ瀬井路を造るなど天領日田に大きな影響を与えていたこと、また、咸宜園の淡窓後の優秀な後継者のお話など、咸宜園のお膝元である淡窓町住民の方々は、以外に知らない「廣瀬家」について、学習を深めました。

伝統技能を学ぶ~咸宜っ子体験教室
2月14日、咸宜公民館において、咸宜っ子体験教室第13講を開催し、9名の受講生が参加しました。
内容は、「伝統技能を学ぶ」
伝統的な木造建築技術を有する技術者の社会的評価を高めるとともに、技能の伝承と後継者の育成を図ることを目的とした「ひた伝統技能マイスター」制度が昨年創設されました。
初の「伝統技能マイスター」に選ばれた、塗装技術の三松健次さん、木彫刻の森力さんが、講師におこしくださいました。
今回の講座は、日田市商工労政課のお世話により実現しました。
古色塗装の三松さんのお話です。三松さんは、豆田町の草野本家など文化財建造物の修復工事で古色塗装を手掛けてきました。
古色塗装の塗料には、柿渋やベンガラなど昔からある塗料と、化学塗料とあります。
シロアリなど防虫効果のあるもの、無色透明で防水効果のあるものなど。
写真右は、土壁に、防水塗料を塗ったものと、塗らないものとで、耐水性の実験です。
木彫刻の森さんは、社寺を中心に、日田祇園祭りの山鉾の彫刻なども手掛けてきました。
咸宜公民館の玄関の看板も、森さんの作品です。200種類もある「のみ」を見せてくださいました。
児童の目の前で彫刻をほどこす実演もしてくださいました。
「昔から受け継がれてきた『材料』『建物』『技術』を残すことが私たちの仕事です」とお二人は語り、受講生はこの講座で貴重な学習をすることができました。
咸宜小学校6年生、雅楽に触れる
2月12日日、咸宜公民館にて、咸宜小学校6年生が、大原八幡宮の雅楽の学習を行いました。
あらかじめ小学校の授業の中で学習していた雅楽に関する知識を踏まえながら、実際に雅楽演奏を聴きました。
最後に雅楽を聴いての感想を児童数名が発表しました。


90名児童の靴はきちんと揃えられています。
いきいき健康&おれおれ詐欺には騙されない!
2月9日、「いきいき健康づくり」教室は、いつものように元気はつらつ!河津先生のご指導により「頭」と「身体」の体操を行いました。
二人ペアになってわらべうた「お正月のもちつき」(トーン、トーン、トッテッタ、おっこねて、おっこねて・・・)のリズムにあわせた手遊びをしたり、椅子に座ってテレビを見ながらできる腰のストレッチをしました。
1時間の運動後、中部包括支援センター職員により、「振り込め詐欺に注意してください」と、詐欺被害の増加の現状や、具体的な手口などを教えていただきました。




