♪ 日隈校区会食交流会 ♪

    2013-11-19

    日隈社会福祉協議会主催の「会食交流会」が11月16日(土曜日)午前11時より、日隈公民館において開催されました。
    対象者は日頃、配食サービスを利用している、日隈地区内の70歳以上の一人暮らしの方々で、当日は約50名前後の方々が参加されました。
    主催者・来賓あいさつの後、美味しいお弁当をいただきながら数々の出し物をご覧いただきました。

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    最後は、民生委員・福祉委員さん達と参加者の皆さんでの踊りと「歌声喫茶」で会場全員での合唱など参加者全員が笑って楽しいひと時を過ごしていました。

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    一番下の2枚の写真の上でクリックして頂くと、皆さんの明るく元気な歌声が聞こえてきます。(パソコンによっては時間がかかる機種もありますが少し待ってみてくださいネ!)

    今年参加していただいた皆さん、又来年も元気に参加してくださいネ!

    ◎第15回公民館まつり・案内◎

    2013-11-13

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    今年も「日隈公民館まつり」開催の時期になってきました。
    今回も公民館自主運営教室(趣味教室)、教室生の日頃の練習の成果を発表します。
    芸能発表・作品展いずれも力のこもった発表になると思います。
    昨年からは、日隈小金管バンドの演奏・三隈中学生の作品展示など、校区の小中学生も公民館まつりに参加いただいています。勿論今年も参加していただきます。
    うどん・いなり・調理パンなどのバザーも例年通り行われます。
    是非多くの皆さんに参加いただき、公民館まつりを盛り上げて頂きたいと思います。
    皆さんの参加お待ちしております!!



    ★ひのくま探検隊:出動!!

    2013-11-06

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    11月2日(土)午前中、ひのくまSST倶楽部は「ひのくま少年少女探検隊」として、日隈校区の史跡・旧跡・先哲を探し説明(熊谷洋一郎先生)を受け自分達の地元にこんな先哲がいたのか、こんな史跡・旧跡があったのかと探検・確認する活動を行いました。(探検の最後に関連クイズを出題し皆それぞれ答えられた事から)みんなある程度理解することが出来ました。
    最初に「亀山公園」にいき、日田は昔、湖だったことや隈とつく3つの山(日隈・月隈・星隈)があることや、日隈山の上にはお寺があり、そのお寺に毎日、亀が人間になりたくてお参りしていた話や日隈山を上から見たら亀の甲羅に似た形をしているところから「亀山」となずけられた事などの説明を聞きました。

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    2番目には「汲場」に行きました。
    「汲場」のことは、みんな4年生の時に、三隈川サミットの研究発表と川の活用・利用昔と今で、校区の高齢者と交流する時に必ず、昔の川の利用方法の一つに出てくるため、参加したみんな知っていました。昔はここで、調理や洗濯などを行っていて川の水もきれいだったそうで、話は聞いていたが、自分の足で汲場に立ったのはほとんどの子が初めてでした。

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     3番目に「大蔵永常」について生誕の地碑のところで説明を受けました。
    説明を受けていいた時に驚くことが発覚しました。SST倶楽部参加者に大蔵永常の子孫にあたる子が参加していました。
     「大蔵永常」は江戸時代の三大農学者で、当時高級品とされていた砂糖を作る技術を広め、「農家益」「広益国産考」などの農学書を出版しています。
     「農家益」(天地人三巻からなる。1802年(享和2)刊。天之巻では為政者に副業の利を勧め、地之巻ではハゼの栽培、人之巻では製蝋(ろう)を説く。この書は、それより50年前に出された高橋善蔵の『窮民夜光珠(たま)』を手本に書かれた。1810年(文化7)に後編二巻、また18年(文政1)に続編二巻が出ているが、後続編は、ハゼの苗木仕立て、接木(つぎき)などについて、彼自身の研究を詳述している。接木については蘭学(らんがく)の影響があるとされる。なお、文化(ぶんか)7年の版で、彼は、その後彼が刊行したすべての本の全体を見通した構想を記している)
     「広益国産考」(生涯最後の集大成である。全8巻よりなり、1859年(安政6)に刊行された。ただし、この第1および第2巻にあたる部分は、『国産考』上下として42年(天保13)に出版されており、全巻の執筆を終えたのが44年(弘化1)である。一之巻では、国産(特産)奨励を述べた総論のあとに、紙、コウゾ(楮)をはじめ、30余りの特産の解説と、その加工についての記述が続く。二之巻はスギ、ヒノキ、マツそして砂糖、三之巻はイグサ、イチビ、四之巻はヤマイモ、ワラビ、カキなど、五之巻は醤油(しょうゆ)、灯油、蝋(ろう)綿、養蚕など、そして六之巻では、特産は作物に限らないとして、人形の作り方などが紹介されている。また海苔(のり)、茶もここで扱われる。七之巻は主として織物であるが、養蜂(ようほう)なども書かれている。八之巻は果樹の仕立てが主である。大蔵永常の説明は、彼が実際に試みた体験などがもとになっており、きわめて具体的である。挿絵も美しく、宮崎安貞の『農業全書』とともに江戸時代二大農書といわれる。 )
    【説明はいずれも日本大百科全書:小学館からです】

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     4番目に専念寺に行き「平野五岳」について話を聞きました。
    五岳は咸宜園の中でも高弟で三絶僧:平野五岳と呼ばれ、詩・書・画に優れおり、多くの作品が残されています。
     五岳像の前に「人生は無事を貴し 名と功を争わず‥‥」と詩を刻んだ石碑があります。この石碑と同じものが日隈小学校正門玄関前にあることを何人かの子どもが知ってました。

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     最後に光岡校区にはなりますが「浄明寺川原刑場跡」にいきました。
     ここで、義民・穴井六郎右衛門他2名が、江戸幕府に直訴後処刑された話、又大きな石をくり貫いて造られた貼り付け台の台座の話などを聞きました。
     最後に探検隊のふりかえりとして、幾つかの関連したクイズをだしたところ、ほとんどの子が答えることが出来、中には平野五岳像前の石碑の詩も意味は難しくわからなかったかもしれませんが、全部書き写してきてクイズの時に言う子もいました。
     みんなにとって、日隈を「知る」といった意味では有意義な探検になったようです。

    次回は 11月16日(土)午前9時30分:日隈公民館集合
     「クバーラミニ大会」を桂林小学校体育館で行います。公民館集合後、桂林小学校体育館まで移動します。(桂林チャレンジ教室・咸宜っ子体験教室参加児童と交流します。)

     

     

     

    いきいきと生きるために

    2013-11-01

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    11月1日(金曜日)午前10時~ 高齢者セミナー「シニア・チャレンジ塾」第5講座が、公民館で開催されました。
     今回は、「認知症啓発・予防寸劇と脳のトレーニング」~いきいきと生きるために~と題し、劇団「あやめ」の皆さんによる寸劇と、認知症予防のお話を三花すずめの学校校長平川ちか子さんに起こしただきました。
     初めに劇団「あやめ」の皆さんによる大変わかりやすい寸劇で、参加された皆さんの周りにおこるかも知れない事実を理解したみたいです。
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    寸劇の次に「認知症予防に脳のトレーニング」が役に立つことを、この間、日隈公民館でもすずめの学校サポーター要請講座『すずめの楽公』でも講演して頂いた、平川ちか子さんから、何故「認知症予防」に「すずめの学校」が役に立つのかわかりやすく、参加者に話がされました。

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    次回は 11月27日(水曜日)午前10時~
      第6講座 「くすりと健康」についてのお話があります。
    皆さんの参加お待ちしています。

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