成人セミナー「認知症について」
9月24日(木)に成人セミナーを開催しました。
講師に玉川3丁目の池田具美さんをお招きして「認知症について」
お話していただきました。

高齢化率も年々増加している一方、認知症患者も近年増加傾向にあります。
その中で、高齢者の人権に関わる事象がニュースでも多く取り上げられて
います。
生きる喜び、生きがいを笑顔で支えるために、認知症予防・改善が大切で、
そのためには「学習療法」を行うことが重要となります。
数を数えたり、簡単な計算問題を解いたり、声に出して読むことが学習療法の
活動例です。
認知症への道をとめる為にも実践をして欲しいとおっしゃっていました。
ひのくまSST倶楽部「ワールドフェスタinひた2015」
9月12日(土)に日田市総合体育館にてワールドフェスタinひた2015が
開催され、ひのくまSST倶楽部も参加しました。
国際理解と子どもたちの交流を目的に開催されています。
クバーラ体験、JICA隊員の体験談、スカイプによる外国の子どもたちと
交流、世界の遊び、民族衣装試着体験、展示ブースなどたくさんの
コーナーに分かれて、子どもたちも外国のことや他の小学校の子ども
たちと交流を行いました。


ひのくまSST倶楽部「クバーラ練習」
9月5日(土)にひのくまSST倶楽部は三芳小体育館にて
三芳公民館のコスモスっ子教室と合同でクバーラ練習を行いました。

まずは、チーム分けをして6チームの三芳・日隈混成チームを作りました。
初めに、コスモスっ子教室の子どもたちとは初対面ということでお互いに自己紹介をしました。

その後、ルール説明をし、実際に練習をしました。
作戦タイムを重ねるにつれて段々とコミュニケーションを
取れるようになり、動きもスムーズに行くチームもありました。

成人セミナー「戦争について考えよう~平和を子どもや孫にどう伝えたらよいか~」
8月27日(木)に今年度第4回目の成人セミナーを開催しました。
講師に堀田町の石松博さんをお招きして、戦争についてお話して
いただきました。

今回は特に「特攻(特別攻撃隊)」についてお話になりました。
パワーポイントで戦闘機などの写真などを見せていただきました。
資料として、若い隊員が残した遺書も見せていただきました。
特攻には航空特攻、水上特攻、水中特攻などがあり、航空特攻は
爆弾を搭載した飛行機ごと敵の軍艦に体当たりする戦法です。
海軍航空隊は鹿屋、陸軍飛行隊は知覧などから特攻機が飛び立って
いきました。
20歳前後の若い隊員がこの特攻作戦により多くの方が戦死されました。
このように未来ある若い隊員がいろいろな思いで命を落としていったことを
私たちはどう考えるべきかを考えさせられました。
今年は戦後70年で、戦争体験者の方も年々少なくなっていきます。
戦争の悲惨さを後世に語り継ぐことの必要性を再認識しました。
ひのくまSST倶楽部「保育士体験」
8月19日(水)にひのくまSST倶楽部を開催しました。
今回は保育士体験ということで、日隈こども園で実際に
保育士さんのご指導のもと、お手伝いをしました。
0歳児から5歳児までのクラスに分かれて、園児たちと一緒に
遊んだり、食事のサポートなどを行いました。
SST倶楽部の子どもたちも初めは少し緊張気味でしたが、
一緒に遊んだりしているうちにかなり打ち解けてきました。






2時間という短い時間でしたが、とても楽しい体験となったようです。
今回、保育士体験を受け入れて下さった日隈こども園のみなさん、
ありがとうございました。
日隈っ子なつの体験教室「カプラ積木」
8月7日(金)に日隈公民館にて日隈っ子なつの体験教室を開催しました。
今回は八女市から遊坊の東裕大さんをお招きして「カプラ積木」体験を
しました。

カプラとは、フランス生まれの素朴な木の造形ブロックで、細長い白木の板
です。この板を積み上げたり、組み合わせることでどんな形でも作り
出せるのです。

子どもたちはとても集中していました。
高く積み上げたり、自分の好きな形に組み合わせたり、とても楽しそうに
取り組んでいました。
平和学習
8月6日(木)に日隈小学校の6年生を対象に平和学習を行いました。
講師は石松博さんをお招きして、戦時中の学校の様子などについて
お話して頂きました。

学徒勤労動員や学徒出陣など様子を写真を使って説明していただきました。

児童たちは平和についてじっくり考える良い機会になったと思います。
ひのくまSST倶楽部 3館合同サマーキャンプinあしきた
7月30日(木)~8月1日(土)の2泊3日でSST倶楽部は
東有田・西有田公民館と合同でサマーキャンプへ行ってきました。
場所は熊本県のあしきた青少年の家です。
場所が海ということで活動は海浜活動が中心となり、海水浴やペーロン船漕艇
などを行いました。


他にもナイトゲーム、スターウォッチング、ローラーリュージュも
体験しました。

食事は野外炊爨を計5回行い、回を重ねるたびに火起こしや片付けなどの
段取りが良くなっていきました。


3日間、天候に恵まれた(かなり暑かったです・・・)お陰で、子どもたちは
真っ黒に日焼けしていました。
最後に振り返りをして、この3日間でみんなと「協力」することの大切さを学んだようです。
学んだことをこれから活かしてほしいと思います。

3日間お疲れ様でした!
日隈っ子なつの体験教室「冷やし中華を作ろう!」
7月27日(月)に日隈っ子なつの体験教室を開催しました。
放課後児童クラブとの共催で、夏休みを中心に色んな体験活動をしています。
今回は「冷やし中華を作ろう!」ということで、食推協の方々に
ご指導していただきながら作りました。
1年生から6年生まで、50名もの児童が集まりましたので、役割分担をしながら、
野菜を切ったり、ゆで卵の皮をむいたりして協力しながら作りました。



子どもたちからは「世界一美味しい!」という感想が聞けました。
ご協力いただいた食推協の皆さん、ありがとうございました。
高齢者セミナー「相続・遺言・終活について」
7月23日(木)に高齢者セミナーを開催しました。
講師に大分県金融広報アドバイザーの下郡恵美子さんをお招きして、
「相続・遺言・終活」についてお話していただきました。

相続に関する留意事項(単純相続、限定相続、相続放棄など)や
相続の順位、相続でもめる原因など詳しく話されました。
それを踏まえて、今のうちからしておくことを教えていただきました。
・すべての財産を確認する。
・遺族年金はいくら?
・土地が既に亡くなった祖父母や他人の名義になっていたら?
・エンディングノートを作る。
など、色んな事を今のうちから確認しておく必要があり、
残された親族が揉めない配慮が必要だということです。
ぜひ、このお話を少しずつ実践して頂けたらと思いました。




