向こう三軒、両隣作戦!
5月27日(水)
「光岡見守りネットワーク(仮称)」を立ち上げることを目指しての勉強会が行われました。

光岡地区では、吹上町が先行して、高齢者等の見守りネットワークを作っている。
この見守りネットは、認知症が疑われる高齢者を地域全体で見守っていこうという趣旨で始まっているものです。
平成27年は、団塊の世代と言われた方たちが、65歳に到達し高齢者の仲間入りをする。10年後の平成37年には、75歳に到達し後期高齢者となる。

NHKなどの報道によれば、すでに認知症と思われる人が800万人。認知症もしくはその疑いによる徘徊者や行方不明者が年10,000人に到達するという。
団塊の世代の方たちが後期高齢者に到達するころは、認知症の疑いのある高齢者の数が飛躍的に伸びると考えられています。
そうしたことに備え、今のうちからできることをやっていこうということで始まった研修会とネットワークづくりです。
わざわざネットワークなどを立ち上げる必要があるのか!
というご意見を頂戴しますが、「向こう三軒両隣」と言われたご近所づきあいは希薄化し、日田のような田舎でも隣の家族構成まではっきりと把握するのは難しい時代となってきているため、今あらためてこうしたキズナを強め、少しでも早く認知症が疑われる場合は周囲が気づいてやろうよ、ということなのです。
少し長くなりましたので、簡単な認知症の見分け方を後日掲載します。
今月も、ごちそうさん!
5月27日(水) 自主学習教室の料理教室が、今月はやけに静かに開催されました。

今月のメニューは、
①平野レミさんのイースターグラタン、②新じゃがとベーコンの煮物、③大根のナムル、④ひき肉ベーコン巻き、⑤厚揚げとピーマンの甘酢炒め
の5品でした。
今月は気候が良くなったせいか、欠席者が多く出席が7人でした。(だから静かな教室だったのか。)
今月も、とてもおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさん。
差別のないひかり輝く社会をめざして
5月19日(火) 「差別のないひかり輝く社会をめざして、学び、つながろう」をスローガンに、各町内で取組を行っている光岡地区人権推進協議会の総会を行いました。
総会では、各町内での人権学習会の取組や公民館講座等での取組、また北友田3丁目集会所での人権学習会での取組が報告されました。
27年度も同様の学習会を開催し、学びをとおして「差別のないひかり輝く社会」づくりを行っていくことが確認されました。


総会終了後は、豊後大野市の藤村先生に、「みんな同じ重さのいのちなのに!~ケガレ、迷信、差別~」と題して講話してもらいました。
準備万端!
5月20日(水) 光岡小学校の鼓笛隊の校区内パレードが行われました。
週末に行われる第68回川開き観光祭の音楽パレード出場に向けて、連日猛練習が行われていて、この日は練習を兼ねて校区を巡回しました。



見学の皆さんも、懐かしい校歌に目をうるませていました。
ガンバレ光岡小。
吹上町高齢者等見守りネットワーク発足式
去る4月28日(火)に、吹上町高齢者等見守りネットワーク発足式が吹上町公民館にて行われました。

発足式では、吹上町自治会長が「これからの高齢化社会を見すえて、互いに助け合う地域づくりをしていきましょう」とあいさつ。
来賓を代表して光岡地区社会福祉協議会の武内会長は、「誰もが安心して暮らせる地域を目指して立ちあがったこの吹上町の活動を今後は光岡全体に広げたい。大いに参考にさせてもらう」とあいさつ。

つづいて見守り活動の具体的な行動について、「見守りネットワーク活動とは、日ごろの日常生活の中で、その人(見守られる人)が、一人で悩んでいること、困っていることに気づき、その解決に向けてみんなで考え、支え合う仕組みを作る行動です」と説明。

決意表明を述べる住民代表。

最後は、劇団あやめの皆さんが、寸劇「おばあちゃんが認知症になった」を披露。
認知症になったおばあちゃん具合を好演され「あー。あるある」と言った不安げな声が、聞こえていました。
1000日達成!
5月12日(火)
光岡小のスクールガードとして、毎朝、新治交差点に立ち登校中の子どもたちの見守り活動を行っている元光岡公民館長の石松愛明さんが、活動を始めて1,000日目を迎えました。
ちょうど1,000日目となったこの日は、台風6号の影響もあって朝から激しい雨が降る中でしたが、普段通りに交差点に立ち子どもたちを見守りました。



1,000日達成を、新聞社も取材に。


1,000日達成を祝して、知人から贈られた記念タスキをかけ街頭に立つ石松さん。

交差点を通過する最後の子どもたちと一緒に記念撮影。
1,000日を祝って、花束や記念品が贈られていました。




