認知症について考えよう~いきいき大学
7月27日、いきいき大学第2講「認知症について考えよう」をテーマに、日田市の認知症地域支援推進員の松尾さんに講演いただきました。
主な認知症の種類には大きく分けて4種類あり、そえぞれ症状に特徴があること。
「加齢による物忘れ」と「認知症」の違い、予防、若年性認知症のサイン。
「認知症の経過と対応」について、経過・症状が軽度→中等度→高度と、段階ごとの支援ポイントや相談先、医療、介護予防、生活支援見守り、住まいの体制を資料に沿って説明していただきました。
家族が介護保険を利用する状況になった時に備えた、日田市が作成した「みんなの安心介護保険利用手引き」について説明していただきました。
家族が認知症になったら、関係機関に相談することが安心につながります。
防災 乾物・缶詰を使った料理~女性セミナー
女性セミナー第2講は、災害時の備蓄食にもなる「乾物」「缶詰」を使った料理を7月13日に開催、会員12名が参加しました。
メニューは「さんま缶と小松菜の卵とじ」
「切干大根とキャベツのごまみそ和え」
「五目豆煮」の3品です。
講師は高倉喜久子さんです。
「「缶詰」「乾物」を家に備蓄したものを使って、あとは家庭菜園の野菜を使えばよいです。」
この日は作った料理は持ち帰っていただきました。
防災食にも普段のお弁当のおかずにもなるレシピでした。
外側も内側もきれいに~大掃除
7月23日(土)大山公民館の大掃除をおこない、公民館運営委員、自主学習教室生あわせて40名が参加しました。
女性は主に公民館の窓とサンを雑巾できれいに拭き掃除していただきました。
男性は主に大山公民館、大山文化センター周辺の植え込みや大山川河川敷の草刈りをしていただきました。
今年は「草刈り機」を持参してくれた方が9名いたので大助かりでした!
広い敷地の草刈りも人海戦術により40分足らずで、雑草をすっきりカットできました。
「鮎のにゅう麺」~みんなの料理
みんなの料理第2講を7月20日(水)に開催、男女会員9名が参加し、大山公民館調理室で4品調理しました。今回も講師は穴井喜文さんです。
今回のメニューは「鮎のにゅう麺」「なすと椎茸の二色和え」「きゅうの葛切り」「鮎の炊き込みごはん」です。
茄子を「翡翠色」に仕上げる調理法、「そうめん」を料亭のような見た目に飾りつける方法、みょうがの千切り方法、鮎の身はそうめんのトッピングに、頭と骨はつゆのだしに使うなどたくさんの和食調理のコツをおしえていただきました。
「きゅうりの葛切り」はきゅうりの香り、葛の触感、みょうがと合わせ酢の清涼感で、おもてなし料理にぴったりでした。
鮎のにゅう麺は、オクラの粘り、茄子のとろみ、鮎の香り、梅肉をアクセントに。おつゆは最後の一滴まで美味しくいただきました。
ちょっとしたひと手間で見た目も味もぐんとよくなる、毎回とても勉強になります。
ゲーム感覚でプログラミング~大山っ子チャレンジ教室
大山っ子チャレンジ教室第4講「プログラミング講座」を7月9日(土)に開催、
受講生は24名ですが、パソコン台数に制限があるため3班に分かれて開催しています。この日は午前の講座に5名、午後の講座に8名が参加しました。
受講生はゲーム感覚でイラストやアニメーションを一から組み立てていきました。さすがに子どもは呑み込みが早い!
講師の横尾先生から習ったことをどんどん応用していました。
楽しみながら「プログラミング的思考」を育てる有意義な講座となりました、