令和7年度 幸齢者学級 第1講
2025-07-10
令和7年度の幸齢者学級開講式&第1講を6月26日(木)に実施しました。
開講式では館長が開講のあいさつの後、耳もみ体操を指導。耳を引っ張ったり、伸ばしたり、回したりすることで血行が良くなり、自律神経の調整ができてリラックスできるとのこと。「およげたいやきくん」の歌に合わせて楽しく行いました。
第1講はわかみやコミュニティケアセンターの管理栄養士と理学療法士の方に「健康講座と転倒予防体操」を題してご講演、ご指導をしてもらいました。
高齢者の方が介護状態になる三大リスクが「認知症」、「脳卒中」、「転倒からの骨折」とのこと。これらのリスクは家にいてあまり動かない生活をしていると、生活習慣が乱れたり、筋力が低下したりして、病気やケガをする可能性が高くなるとのこと…。
ここで要介護状態にならないためのポイントとして「活動」することを挙げられました。
庭や畑での作業や習い事、公民館事業への参加など、手足を動かしたり、学習をしたり、他の人と会話をするなど、「活動」をすることで、心身の健康の維持が期待できるそうです。「運動」よりも「活動」の方が取り組みやすい印象でもあります。
無理をせず、手軽にできる活動を探してみましょう!
また、毎日体重を図ることが大切との話もありました。
体重の増減は自身の健康状態を把握するための大切なデータ! 急な体重の減少など、病気を疑われる要素になります。
目にかかりやすい場所に体重計を置く等、工夫しながら習慣にしましょう!
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