五和チャレンジ教室第6講【人権学習会】～R7.9.6～

　五和チャレンジ教室第6講として、講師にBeeすけっとの石松聡美さんを

お招きし、人権学習会を開催しました。

はじめに石松先生から、五和公民館の玄関について車いすの人が

入れるかどうかの質問がありました。

　みんなで確認に行ったら、玄関の入り口いっぱいに靴が並んでいて、

車いすの方が中に入れない状態でした。

　　　

　普段自分たちでは中々気付けないことが、たくさんあるんだろうなと

はじめから考えさせられました。その後、アイマスクをして空き缶を

触ったりして、点字がどんな物や場所に使われているか学習しました。

　点字は読みと書きが反転になっていて、これをマスターするのは

とても大変だなと思いました。

　また、目が見えない人が白杖を逆さにして立っている場合は

【助けてください】というサインだそうです。その時は

優しく肩をたたき、【何か困っていますか？】と声をかけてあげてください。

とのことでした。

　最後には点字で、小学校名と学年、名前入りの名刺を作りました。

　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　

　事故などで、いつ自分が障がい者になるかもわからないし、家族がそうなるかも

知れません。今回の学習を通じて、障がい者に対する理解が

少しでも深まればいいなと思いました。