通学合宿 第1日目
10月2日(水)
光岡小学校4年~6年生を対象に行っている「光岡ヒカリっ子塾」の活動の一環として、通学合宿が始まりました。
下校時間の早い水曜日からスタート。
帰宅先は、我が家ではなく公民館。

まずは簡単な開講式を行って始まりです。

その後は班に分かれて買い物。

調味料はどれにしようかな……。

ボランティアの方の指導を受けながら、玉ねぎを切って行きます。

できあがりは、こちら。
初日の夕食メニューは、ハンバーグでした。
いよいよ通学合宿の始まりです。
9月28日(土)
来月2日(水)から行う通学合宿に向けて、その説明会を行いました。
昨夜のうちに保護者向けの説明会を終えているので、話の内容はだいたい分かっているようでした。

最初は少しざわざわとした中での説明でしたが、ボランティアとして応援に来てくれる女性セミナーに参加している光岡在住の方が前に出て話し始めると、子どもたちはシーンとなりました。
このボランティアに来られる方は、元小学校の校長先生。 貫禄が違いました。
「お話をしてもよいですか!」と問いかけると、話し声が自然と止み、注目しだしました。

どうして通学合宿に参加しようと思ったのか、と問いかけ、旅行気分、少し違った日常を楽しんでみたかったからなの……と。
そして「試行錯誤」という言葉の意味を話して、どうしてこれに参加しようと思ったのか、その目的をしっかりと持って臨めば、3泊4日の過ごし方が少し違ってくると話されました。


最後はグループに分かれて、食事メニューや担当決めを行いました。
どんなメニューが登場するのか楽しみです。
男の厨房 Vol.3
9月26日(木)
男の厨房が行われました。
8月の猛暑を避けていたので、2ヶ月ぶりの開催です。

いつものように手なれた仕草で調理をして行きます。


試食をしながら、話題は10月に行われる「ふれあいまつり」のことに……。
男の厨房の皆さんは、日ごろ勉強した成果を生かして、磨きあげた腕でフランクフルト焼きを行います。
皆様、乞うご期待を!

こちらが完成メニューです。
今月の作品は、
1、豚肉とオクラの冷しゃぶ
2、里芋のあんかけ
3、エビとと大根の蒸し餃子
4、鶏肉と長いものピリ辛炒め
5、まいたけと豆腐の甘味噌ホイル焼き
咸宜園を訪問
9月17日(火)
光岡女性セミナーで咸宜園を訪問。
光岡女性セミナー第3講は、日田の歴史に触れようと、咸宜園を訪問しました。
知っているようで知らなかった咸宜園の話を夢中になって聞きました。
咸宜園は、日田人にとっての矜持ですネ。
自分たちの住む町の歴史を勉強することの大切さをあらためて感ずることができました。
しかし、一番盛り上がったのは、試験運転中のななつ星が久大線を走っているころが咸宜園から見えた時 ァハハ・・(´▽`)……。
岩屋の夏~光岡ヒカリっ子塾 事前研修~ “光岡の夏4”
7月31日(水)
サマーキャンプ最終日の報告の前に、その事前研修の模様をお届けします。
事前研修は、今回一緒にキャンプを行う、大鶴・夜明・光岡の3館が集まって、仲間づくりも兼ねての野外調理を東峰村の岩屋キャンプ場で行いました。

いざ光岡駅へ

光岡駅で待つこと10分。

岩屋に着いてからは、約1キロの道のりを歩きます。

子どもたちが、「魔の坂」と呼ぶ急坂を4~500m歩かないと到着しません。

この坂は結構きます。 さてどこに?


キャンプ場到着後は、スタッフの紹介や館長さんのあいさつです。

そして野外調理を開始。 野外調理といえば、メニューはいわづもがなのカレーライス

ちょっと退屈そうです。

こちらは座りこんでいます。 ちょっとお疲れですかね。

さぼっているのはダレダ?
飯盒による炊飯は初めての子も多かったですが、まずまずのカレーが出来上がっていました。
さぁ、この成果はサマーキャンプで生かされることになりました。
千々石の夏~光岡ヒカリっ子塾 サマーキャンプ②~ “光岡の夏3”
8月9日(金)
サマーキャンプ2日目の朝は、恒例のラジオ体操から。

昨夜遅くまで話し声が聞こえていたので、まだ眠いようです。

朝食づくりももちろん自分たちで行います。
豆腐をさいの目に切れたかな?


ごはんとお味噌汁とふりかけだけの朝食でしたが、それでもとてもおいしかったようです。
ごはんも昨夜よりもおいしく炊けたところが多かったようです。

次の活動に向けてキャンプ場を出発。

徒歩で1時間かけて、やっと海に到着。

やっと海に入れたので、おおはしゃぎです。

ひと泳ぎしたあとで昼食。





この日の雲仙はとても天気が良く、海水浴には絶好の日でした。
日ごろの橘湾は、波もなく穏やかな海だそうですが、この日は少し波がありましたが、子どもたちはその波に大喜びしていました。
千々石の夏~光岡ヒカリっ子塾 サマーキャンプ①~ “光岡の夏2”
8月8日(木)
光岡ヒカリっ子塾第4講、今年のサマーキャンプは、長崎県雲仙市にある「長崎県立千々石少年自然の家」に、大鶴・夜明・光岡の3館合同で行ってきました。

到着後、昼食を済ませて、開講式を行いました。
千々石少年自然の家の所長さんから歓迎のあいさつを受けています。

いざキャンプ場へ。
2日分の荷物は、肩にずっしりと・・・。

最初の活動までは、自由時間。
キャンプ場内を走り回っていました。

サマーキャンプ最初の活動は自分たちが泊まるテントの設営から、のはずだったのですが、前の団体が使ったあと雨が降ったため乾燥させるためすでに設営されていましたが、一つだけ畳んで実際の設営を体験しました。

今夜の宿はこんな感じです。(ちょっとせまいけど居心地は悪くないぞ!?)

テント場はこんな感じです。

次の活動は、野外炊飯。
夕食も自分たちで作らないと食べることはできません。

もう1棟の野外炊飯場は別の団体が使用するため、50名が 1ヶ所で調理を行わなければならず、まるで都会の通勤電車のように込み合っています。



少し煙っています。煙くても玉ねぎを切るときに涙が出ても 、みんなで一生懸命作りました。


食卓に座れば、サッとごはんが出てくる家のようにはいきませんが、仲間と苦労して作ったカレーの味は、また格別だったようです。

1日目の夜間活動は、天体観測。
運が良ければ土星の環がはっきりと見えるという。

天体望遠鏡を覗く前に、施設職員のゾウさんが、星空のお話をしてくれました。
とっても興味深々だったようです。
さぁ、はたして土星の環は見えたのか!?
どうだったのだろう。

こんな感じでとてもキレイに見えました。
天体観測の指導をしてくれた千々石少年自然の家の職員の方によれば、「望遠鏡にシールでも張り付けてあるかのようにはっきりと見えるでしょう」とのことでした。
30年目の夏~夏休み子ども料理教室①~ ‶光岡の夏 1″
7月23日(火)
夏休みに入ったこの日、光岡真夏の決戦? 第1幕が始まりました。
光岡公民館では、夏休みの行事として「夏休み子ども料理教室」「夏休み子ども絵画教室」「夏休み学びの教室」という3つの事業を展開させています。これに加えて「光岡ヒカリっ子塾」や「女性セミナー」「光岡すずめの学校」「自分史講座」「男の厨房」などの通常の講座もあり、てんてこまいの日々。
さて、そんな中30年目の夏となる「第30回夏休み子ども料理教室」がこの日行われました。

まずは、先生のお話を聞きます。会場は光岡小学校の家庭科室。今年の参加者は24名となり、公民館の調理室では当然入りきれないため、今年も小学校のご厚意で、家庭科室をお借りしました。

この日のメニューは、カレー炊き込みごはん・とうもろこしのふわふわスープ・ヨーグルト和え・レモンソーダの4種類。

今日はKCVさんも取材に来られていました。

自分たちで作ったごはんの味は、いかがだったのでしょうか?

こちらが本日のメニューです。
女性セミナー開講!
6月26日(水)
先月26日、女性セミナー開講式を行いました。今年度の申込者は、26名。昨年度より微増です。

開講式を行ったあとの第1講では人権学習DVD「えっ!これも人権?」を視聴しました。
「人権」っていうと硬くてとっつきにくい感があるものですが、こんなものも人権問題だったの・・・・・・。という正に目から鱗のような内容でした。
DVD視聴後は、自己紹介を行って今年度の講座内容についての話し合いを行いました。
公民館が一方的に内容を決めてしまうのではなく、受講生による合議のもと、何をするか決めていきました。
今年度のカリキュラムを全部決定するところはいきませんでしたが、とりあえず第2講では、第1講で行う予定だった「日田市の財政状況」について勉強することになりました。
7月1日号の市報に平成24年度の財政状況が掲載されていましたが、みなさんはどのくらい興味を持って見られましたか?
日田市の平成24年度の歳出額は435億6137万円だそうです。私たちの収めた税金がどのように使われたのか、市民としては知っておかなければいけないところではないでしょうか?
☆ヒカリっ子塾☆ スタート
6月29日(土)
29日(土)、第9期ヒカリっ子塾の開講式を行いました。

今年のヒカリっ子塾は、35名のお友だちが集まりました。
昨年の倍の、入塾希望です。

第1講は、開講式に続いて、自己紹介ゲーム。
時間が無く、実施したのは「他己紹介」だけ。
自己紹介用のシートに、いろいろと自分の事を書いていき、それを自分以外の人に読み上げてもらう形で行いました。


普段は元気の一杯の男子も、蚊の鳴くような小さな声で恥ずかしそうに、ボソボソっと。


自分のことを紹介してもらうなんて、やっぱり恥ずかしかったようです。

最後は、恒例の感想を兼ねた日誌を書いてもらって終了。
1行や2行の感想文はダメですよ。






