「久しぶりに大声で笑いました。」

11月6日大山カッスル隊（部会長　黒川今朝光さん）は一人暮らしの高齢者を招待して大山振興局で「お茶会」をしました。
最初は隣の大山こども園の協力で園児の歌や踊りを披露してもらいました。園児の可愛い踊りや歌声に「みなさんの声に、元気をもらいました。」と高齢者の方からお礼の言葉がありました。また新しくなったこども園の施設を見学させてもらいました。
昼食をはさんでの「お茶会」は笑い声の出る和やかな雰囲気で行われました。
カッスル隊の部会長黒川今朝光さんは「高齢者の方や体に障害のある方が安心して安全な日常生活が送れるようにと取組んでいます。田舎ならではの課題も多く行政等の福祉制度が届かないところを地域のカッスル隊で補えばより暮らしやすくなるのではないでしょうか」と話していました。

「歌うことで元気が出ました」 オレンジ・カフェで歌を楽しむ

10月31日　日頃家の中で過ごしがちな高齢者の方たちを対象に大山公民館で「オレンジ・カフェ」が行われました。穴井純成先生を講師にいろいろなお話と、先生のピアノに合わせてみんなで童謡を合唱しました。
そして今回は特別に吉野靖子さんのお孫さん貢平君（4歳）に民謡の正調刈干切唄など三曲を披露してもらいました。
参加者のみなさんは「穴井先生の話が楽しくて、面白いです。」「みんなと一緒に歌っていると日頃のモヤモヤがとれて気分がいいです」と話していました。また、同じ町内でも日頃合えない友達もいて終了した後も会話が続いていました。オレンジ・カフェを企画した集落支援員の岐部みかさんは「みなさんが楽しんでいただければうれしいです。地味な活動ですがこれからも続けていきたいです。」と話していました。