協力隊カフェ*1年間の活動報告会【3月22日】
3月22日(木)、大山公民館で協力隊カフェが開催されました。平成29年度最後の「協力隊カフェ」です。(^^♪
地域おこし協力隊 大山地区担当として長崎から赴任し、1年目の活動を終える上戸さん。
今回はその1年間の活動について、写真を見ながら「活動報告会」も行われました。
以下、上戸さんから大山町の皆様へのコメントです。今年度も引き続きよろしくお願いします!!
『昨年度中は、大変お世話になりました。活動1年目で、新たな生活に不安もありましたが、大山の皆さんのおかげで大変充実した楽しい毎日を過ごすことができました。
協力隊の報告会でも述べましたが、大山は季節の移ろいを豊かな自然と農・食によって感じることのできる素晴らしい町だと感じます。NPC運動とそれ以降も続いた革新的なまちづくりの影響か、世界の広さを知っている心の広い方々が多く「何でもやってみなさい」とたくさんの励ましを頂きました。本当にありがとうございました。
公民館活動では、子どもから大人までたくさんの住民さんと活動させて頂き、とても楽しかったです。「何か活動してみたい」と思われる方、ぜひ新年度より公民館事業に参加してみませんか?
微力な私ですが、今年度も宜しくお願いいたします。
日田市地域おこし協力隊 大山地区担当 上戸木綿子 』
部落差別解消推進地域研修会【3月20日】
3月20日(火)、大山公民館で「部落差別解消推進地域研修会が、大山公民館で開催されました。(主催:日田市)
市内各地域で開催されました。
部落差別解消推進法や市民意識調査の結果、人権学習等について、日田市人権同和対策課より説明等が行われました。
「みんなの願い像」大山振興局へ
旧大山町役場の2階へ続くアプローチに建てられていた「みんなの願い像」は、大山町の町制施行10周年記念事業の1つとして建立されました。
昭和54年2月に挙行された「町制施行10周年記念式典で除幕。その時に「町民憲章」が発表され、町木「イチョウ」や町花「梅」も披露されています。
「みんなの願い像」は、当時新しい町づくりのシンボルとして、「生産の願い」「愛の願い」「学問の願い」を具象化した3つの像の中心に3角形のシンボルタワーがあり、傍らに町民群像が併設されていました。
旧大山町役場の取り壊しに伴い、シンボルマークはやむなく壊されましたが、像は現在、大山振興局の駐車場に移設されています。
綺麗に磨かれています。傍らの桜が満開で、今とてもきれいですよ。外灯に照らされる夜も、なかなかいい雰囲気です。
旧大山町の残された遺産として、いつまでも大切にしたいですね。
さようなら!旧大山町役場庁舎
1月末から始まった旧大山町役場庁舎の解体工事。
大山町役場は昭和43年に落成しました。
町制が施行され、それまでの「大山村」が「大山町」となったのが昭和44年2月。
昭和54年には2階へ続くアプローチが造られ、「みんなの願い像」も建立されました。
町制施行後、「大山町」の歴史を36年の長きに亘り見守り続け、平成17年3月に日田市郡6市町村が合併。
合併後は「日田市大山振興局」の庁舎として使われてきましたが、平成28年7月に旧大山小学校跡に移転しました。
そして今年(平成30年)、「日田市大山町」となって、もう13年が経過したわけです。
大山町役場庁舎は凡そ50年間、大山町の「ふるさとの風景」の一部でありました。
11月に旧役場庁舎内に入る機会がありました。
取り壊される前で雑然とはしていたのですが、OYTのスタジオや大山町議会の議場、会議室等を見ることができました。
懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?
今はすっかり更地になりました。 旧大山中学校の校舎も取り壊されましたね。
ひとつ、またひとつと、昔の風景が変わっていくのは少し寂しいものです。
しかし、これからまた新しい「大山町」の歴史が創られていくのです!
大山公民館も数年後には改修工事が行われ、新しく生まれ変わります。
地域住民 皆の手で、よりよい「大山町」を創り上げていきたいですね♪♬
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