ユニバーサルデザイン

    2023-07-14

    R5.6.1

    掲載が遅くなりましたが、津江っ子チャレンジクラブの開講式を行いました。



    津江っ子チャレンジクラブは、上・中津江公民館合同での開催のため上津江公民館にて開講式を行いました。



    開会のあいさつなどを終えたあと、第1講となる人権学習会を行いました。 第1講は、Beeすけっとの石松聡美さんのお越しいただき「心のスロープ」と題して講話してもらいました。



    内容は、生活用品のなかにユニバーサルデザインと点字を探そう、でした。 ビールの缶には全て飲み口のところに点字である言葉が記されており、参加児童たちは翻訳シートのような紙を使って訳していました。 答えは「おさけ」と書いてあるとのことでした。これのおかげ視覚障がい者の方が誤飲することはなくなったとのことでした。



     

    もうひとつはユニバーサルデザインの話。 シャンプーとリンスのボトルには、シャンプーの容器にきざみ状の突起をつけ、リンスの容器に突起をつけないデザインにより、触っただけで区別することができるように工夫されており、これによって視覚に障がいのある人だけでなく、洗髪中で目を閉じたままでも使い勝手がよくなっている、という話でした。 また他には、白杖は視覚障がいのある人が持つことを知っていても、その杖を高く掲げている時は、実は「SOS」の証し、何か困りごとがあるサインなので、「どうかされましたか」と声をかけてあげて、と。





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