桂林夏休み学びの教室無事閉講しました!
7月26日(月)から8月23日(月)の内、計9日間、9時から11時30分まで
『桂林夏休み学びの教室』を開催しました。今年度は新型コロナ感染拡大のため、
人数と学年を絞り開催しました。
今年度は自由研究や工作などの宿題がなかったため、学校から出されたドリルや
プリント類の宿題を主に行い、ほとんどの児童が宿題が終わったようでした。
また、宿題の他に小学校の図書館に本を借りに行ったり、日田市立博物館の見学、
最終日にはタングラムというパズルのようなものを行いました。
お盆前後の豪雨で1日お休みにはなりましたが、無事に夏休み期間中に
日程を終了することができました。
最終日の感想では、お家にいるよりも集中して宿題を終わらせることができました。
や、来年も参加したいです。などの感想が聞かれました。
9日間、子ども達の学習をお手伝いいただきました指導者の先生方、
ほんとうにありがとうございました。
桂林夏休み学びの教室~博物館見学~
8月4.5日の2日間で、学びの教室参加児童と日田市立博物館に
見学に行ってきました。
人数の関係もあり、4日は3年生と5年生で、5日は4年生と6年生で見学しました。
はじめに博物館の学芸員の方から日田市や展示物についての説明がありました。
日田市立博物館では、地球ができてからの歴史や昔の日田がどのようにできたのかなど、
実際の化石を見たり触れたりして、より分かりやすく学ぶことができます。
アンモナイトやシダ植物の化石、鯛生金山からでた金塊や銀塊など、また
小野川で見つかった阿蘇山の大噴火で流されてきた焦げた流木、日田盆地ができるまでの
プロジェクションマッピングなど、文章からだけでなく、視覚や触覚に訴えかける
仕掛けが、子ども達にはとても面白く学べたようです。
その他にも、昆虫や日田にいる動物たちの標本やはく製などもたくさんありました。
はく製の中には以前津江で見つかった森の妖精と言われるヤマネのはく製もありました。
ニホンヤマネはとても小さく、国の天然記念物にも指定されています。
その後、一番奥の水槽部屋で日田の川にいる魚の種類などを教えていただき、そのまま
残りの時間は自由時間にしました。入口近くまで戻り化石をもう一度見る子や、
蝶の標本を見る子、星座が見れる機械を堪能する子など思い思いの時間を過ごしました。
約1時間見学し公民館に戻ってから、みんなに感想文を書いてもらいました。
学芸員さんの説明がわかりやすく、自分で見ただけではわからなかったことを
たくさん知れて良かった。や、阿蘇山の噴火で日田ができたのにびっくりした。
日田の歴史や文化をより知ることができた。魚がたくさんいて面白かった。
などたくさんの感想が聞かれました。
少しでも日田の歴史などに触れ、ふるさと日田をより好きになってくれると
いいなと思いました。
次の夏休み学びの教室は17日からです。
桂林夏休み学びの教室開講しました!!
7月26日(月)から桂林夏休み学びの教室を開講しました。
夏休み期間中10日間宿題と学習のお手伝いを行います。
今年度も新型コロナの影響もあり募集学年を3年生から6年生に絞らせて
いただきました。
7月26日、27日、29日の3日間は学校から出された宿題を主に
やっていきます。
はじめに朝の会を行い、3年生、4年生、5.6年生ごとに
部屋を分け、午前中3時間、休憩を取りながら行いました。
5.6年生は机やイスの準備や片付けも行ってくれています。
帰りは町内ごとに登校班に分かれて帰っています。
学年によっては4連休の間にほとんどの宿題を終わらせていた児童もいたので、
指導者の先生方が、問題を作ってきてくれたりもありました。
夏休みの宿題だけでなく、学習に対する集中力やわからないところの
理解が少しでも深められるお手伝いができればいいなと思います。
毎日暑い中ですが、10日間頑張りましょう!!
桂林学びの教室~全8日間日程終了~
2月13.20日に桂林学びの教室を行いました。
1.2限は今までどおり宿題や自主学習などを行いました。
お楽しみの時間には、お箸を使って大豆をお皿からコップに移す
競争を行いました。
4年生はとても上手で、かなり早く移すことが出来ていましたが、
3年生はなかなかうまくいかず、コップに移す前に粒を落としたり、
時間がかかってしまいました。
2回目からは3年生と4年生でハンデを付けて、コップと皿の
距離を多めに開けて行いました。
時間をきめてタイムを競ったりととても賑やかな活動になりました。
学びの教室は20日(土)で全8日間の活動が終了しました。
最後にみんなに感想を書いてもらいましたが、
・先生方から丁寧に教えていただいたので、算数がわかるようになりました。
・リコーダーが上手にふけるようになりました。
・お楽しみの時間が楽しかったです。
などの感想が聞かれました。
例年通りの夏休みにはできませんでしたが、冬休みや土曜日を活用して
学びの教室を開催でき、子ども達は勉強の理解度が深まり、また
福笑い・けん玉などの昔遊びなども体験でき楽しんで活動できました。
桂林学びの教室『ホルスタイン柄のうなぎを見てきました!』
1月23日(土)に桂林学び塾を開催しました。
1.2時間目は学校の宿題以外に、苦手な部分の補充学習を
行い、3時間目はアオーゼの博物館に見学に行きました。
土曜日ということもあり、他の方もいらっしゃったので
邪魔にならないように説明を聞きました。
入口から触れる化石があり、子ども達はみんなで
触れていました。(もちろん触る前と終わりに消毒をしましたよ!)
日田の成り立ちを映像でながめ、阿蘇山の噴火が日田まで影響していた事に
ビックリしていました。
その後は日田の自然や、歴史を学びながら、
最後にメインのホルスタイン柄のウナギを見ました。
はじめは砂の中に潜って、しっぽしか見えませんでしたが
出てきたら、活発に水槽の中を動いてました。
前日にテレビで放映されたこともあり、見たい方がたくさん
いらっしゃったので、順番で見ていきました。
薄い黄色に黒い柄が入っており、とても可愛らしい顔を
していましたよ。
最後にみんなで説明していただいた博物館の学芸員の方に
お礼の挨拶をして帰りました。
小雨が降る中でしたが、とてもいい体験ができました☆
桂林学びの教室開催!~良いお年をお迎えください~
12月26日、28日に桂林学びの教室を行いました。
例年夏休みに行っておりましたが、新型コロナの関係で
夏休みに実施できませんでした。
そこで今年は冬休みと、1.2月の土曜日に開催することと
なりました。
参加人数は3年生2人と4年生3人、先生方が4名と参加者は少ないですが、
密になることもなく先生方も丁寧に教えてくださり、いいスタートがきれています。
学びの教室では、冬休みの課題だけでなく、間違い探しや
けん玉など体験事業も行っていきます。
まだ定員に余裕がありますので、桂林小学校3~6年生の
参加希望者は桂林公民館までお問合せ下さい。
今年は新型コロナの影響で3月より公民館も閉館となり、今までとは違った形の運営方法になりました。
利用者や地域の皆様には大変ご不便をおかけすることもあったかと思いますが、
これからは新しい生活様式にのっとり、公民館を運営していきたいと思っております。
新型コロナも第3波がきて、気が抜けない状態ではございますが、
地域の皆様にとって何が必要なのか見極めながら、少しでも学ぶ機会を
提供していけたらと思っております。
今年一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください♪