大切な水を守って38年!若林農地の水管理【R8/8/1】

    2026-09-16

    上野田地区の「若林農地」は、耕地面積が狭い上津江村において、農家の経営規模拡大と所得の向上を目的とした農地造成事業により開発されました。昭和60年度より着工し、10ヘクタールの農地造成が進められ、昭和63年度(令和元年度)に完成。
    その後、入植者を募り、以来、様々な農作物が栽培されてきました。
    若林農地は川よりも高い位置にあるため、農業用水は、下を流れる上野田川支流から浄化槽を経て、ポンプで汲み上げています。


    8月1日(土)、大雨のため崩れてしまった水路の一部を土のうで補修する作業が、若林農地協議会の皆さんで行われました。
    先ず最初に、水路に繋がる取水口のゴミや泥を取り除く作業。定期的に見回って取り除かないと、すぐに詰まってしまいます。特に大雨の後は気をつけなければならないそうです。


    次に、先の豪雨の時に崩れてしまった作業用の通路を土のうで補修する作業です。約50袋の土のうを作って、崩れた通路を埋めていきました。


    最後に、浄化槽と、ポンプ汲み上げのために一時溜めておく貯水槽も綺麗に清掃して、作業完了!
    この日、作業に参加したのは7名でした。かつては入植者が20名くらい居た時期もあったそうですが、現在は2組。小国や大山から来ている方もいるそうです。



    協議会の皆さんは週に1、2回、交代で水路を確認しながら、協力して水の管理を行っているそうです。結構な重労働で、大変だと思います。
    昔は若い人もいて、人数も多かったのですが、現在は高齢化してきて、少人数でがんばっています。
    「水が使えなくなったら、この農地は終わってしまう…」
    若林農地が完成してから約38年。大切な水を自分たちの手で、大切に守ってきたんですね。

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