津江チャレ『キャンプ事前交流&人権学習会』でボッチャ体験!
8月8日(金)、来る8月21~23日で行います天瀬公民館teamあまがせとの合同サマーキャンプを前に、事前交流&人権学習会を開催。
中学生ボランティアも4名(キャンプ当日は7名)参加してくれています。
場所は中間地点(?)の大山公民館をお借りしました。
まずは人権擁護委員の佐藤香津子先生より、人権体操~世界をしあわせに~と、絵本の読み聞かせです。
やさしく体を伸ばし準備万端。
絵本もみんな静かに聞き入っていました。
今回の絵本のタイトルは【どんなかんじかなぁ】です。
自分と相手の違いについて想像力をもつことの大切さを教えてくれるこの絵本。
ぜひ皆さんも読んでみてください。
〈参照:絵本ナビ〉https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=8081

つぎは伊藤伸也先生より、ボッチャのやり方を教えてもらいました。

ルールは簡単ですので、あとは実践しながら・・・ということで早速チャレンジ!
4チームに分かれて試合をしました。

どっちがより近いか・・・伊藤先生(審判)の測定をみんなでじっと見守ります。

試合の中で、津江っ子も天瀬っ子も少しずつ会話を交わしていました。
また、プレイ中に相手チームを貶めるようなことを言う人もまったくおらず、
ナイスプレイにはみんなで喜んで、時にはハイタッチも!
全ゲーム終了後に、伊藤先生からボッチャというゲームについて詳しく教えてもらいました。
パラリンピックの正式種目になっていること、腕が動かなくても足が動かなくても出来ること。
みんな真剣に聞いていました。

多様性という言葉を最近よく聞きますが、やはりまずは「知ること」が大事だと思います。
その人を知り、そして自分に立ち返ることで自分のことももっと知っていく。
今日の経験が、そんな風に考える時間にすこしでもなっていたら嬉しいです♪




