1月 西有田の歴史を学ぶ会
1月17日 9時から「西有田の歴史を学ぶ会」を開催しました。
今年度は、西有田誌の発刊、西有田めぐり(ウォークラリー)等々、西有田の歴史を学ぶ会が大活躍した年でした。
さて、これからどう活動を行っていくかを話し合いました。
自分たちが暮らす地域のことを学び、地域に誇りを持ったことをぜひ次世代にも繋いでほしいと思います。
1月 西有田の歴史を学ぶ会
1か月に1度、定期で集まり「西有田について」学ぶ会です。
これまで、西有田地区内の史跡等を巡り「西有田のこれまで」について学びを深めてきました。
これまでの学びを冊子にしようと、振り返りを含め、改めて考察しています。
今後の計画や、協議事項を確認。
ただいま、真剣に推敲中です。
西有田は、森藩だった!!
西有田の歴史を学ぶ会では、玖珠を訪れ、玖珠町教育委員会の野口典良主査さんにご協力いただいて、江戸時代の森藩と西有田の関係を学ぶことができました。 森藩は、江戸時代豊後国日田郡・玖珠郡・速見郡を領した藩です。西有田のほとんどが森藩に属していました。野口主査さんが大正6年に編纂された「西有田村史」や「玖珠町史」や「豊後国史の絵図」等の貴重な資料を数々準備して下さり、それらをもとにした学習会が行われました。
「学ぶんなら今ばい!」「なにをや?」“西有田の歴史を学ぶ会”
毎月1回 午前10時から開催している「西有田の歴史を学ぶ会」
6月は、尾当町でした。最後の語り部であろう尾当町在住の松尾林氏に現地を歩きながら、説明をしていただきました。松尾氏の案内がなければ、辿りついたとしても倒れている巨大な石は、見過ごされてしまうものでした。
どの町内も案内して下さるのは「今ならまだ動ききるきいいけど・・・」「まだ、じいちゃんがいたときにちゃんと聞いて書いちょきゃよかった・・・」等々、“今”聞いておかなければ、知る人がいなくなってしまう・・・そんな講座です!