まえつえセミナー第1講
まえつえセミナー第1講を6月22日(日)に実施しました。
この日は朝から雨が続き、時折激しく雨が降りましたが、セミナーが始まるまでには雨も落ち着き、ホッとしました。
この日の学習テーマは奇しくも「防災講座」。講師はNPO法人リエラの皆さんです。
講座では、能登半島地震の地震発生直後から現地で支援活動を行っているリエラ担当者の話があり、避難所での苦労など、様々なエピソードを聞き学んだことで、もし自分自身が避難所生活をすることになったときのために、何を備えたらいいのかなど、具体的なイメージできたのではないかと思います。
その後は、防災カードゲームの「なまずの学校」や段ボールベッドの組み立てをゲーム感覚で楽しみながら行いました。
短い時間ではありましたが、防災意識が上がり、日頃からの備えの大切さを実感した貴重な時間となりました。
まえつえセミナー参加登録者募集中です!
令和6年度まえつえセミナーの年間講座登録者を募集中です!
令和6年7月1日発行の全戸配布チラシをご確認の上、ご連絡ください。
今年度も様々な講座を予定しております。詳しくはチラシにて!
※内容は変更になる場合があります。ご了承ください。
R6.7.1 まえつえセミナー募集
地方に活力を与えた糀ウーマンを視察~まえつえセミナー
まえつえセミナーの研修視察を10月26日に開催し、佐伯市の「糀屋本店」と「佐伯市平和記念館やすらぎ」を訪問、17名が参加しました。
はじめに訪れた「糀屋本店」
江戸時代から330年続く「糀屋本店」の代表取締役 浅利妙峰さんは、「塩こうじ」ブームの火付け役となった「糀ウーマン」。傾きかけた経営を立て直し、今の時代に即した経営戦略で中小企業として地方に活力を与え、内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ賞」を受賞されました。
今もなおちまたでは「甘酒」人気であるなど、日本古来の発酵食品の素晴らしさを海外にも広める活動をしています。
浅利さんによる糀でつくるマヨネーズ、塩こうじの実演。参加者は作り方を一所懸命メモしました。
塩こうじを使った「ほうれん草の白和え」作りを体験。簡単に体によい一品の完成!
「こんなに白和えが簡単にできるんだね!」驚き、糀のおかげでうまみもアップです。
午後からは「佐伯市平和記念館やすらぎ」を訪問。
佐伯は旧日本海軍航空隊兵舎があったところで、1934年佐伯海軍航空隊が開隊し軍都となった佐伯の歴史や
戦前、戦中の佐伯の人々の暮らしの様子などの展示がされており、ガイドさんに説明を受ながら「平和の尊さ」
を再認識しました。