チャレンジスクール・ぶらりと歩こう会合同事業【石坂石畳道ウォーキング大会】参加!~R5.11.19~
11月19日(日)に、チャレンジスクール参加児童とぶらりと歩こう会参加者の皆さんで、
石坂石畳道ウォーキング大会に参加してきました。はじめに花月ふれあい交流館駐車場で
開会式として石坂石畳道の説明や、日田弁でのラジオ体操などが行われました。
石坂石畳道は江戸時代の街道である日田往還の一部で、坂の下(秋原町)から
坂の辻(伏木町)に至る1,260m、高低差は200mあるそうです。
16か所で道を折り曲げ坂を緩やかにしているそうですが、休む間もなく続く坂道に、
昔の人の苦労が感じられました。また、その16か所の折れ曲がりには、
平成23年度に三和小学校児童が設置した道標がありました。
10時30分から登り始め、はじめは山道の日陰でひんやりしていましたが
途中で山ミミズなどと遭遇し、終わることのない山道に汗が止まりませんでした。
早い子たちは30分ほどでゴールし、待ちきれずおにぎりを食べている子もいました。
伏木公園の抽選会ではもち米やクオカードなどたくさんの景品があたり
盛り上がりましたね。歴史に思いをはせながら、
気持ちの良い時間を過ごすことができました♪
寿考教室【紙粘土細工作り】~R5.11.15~
11月15日(水)に講師に黒田幸子先生をお招きし、紙粘土細工作りを
行いました。
今回は、石鹸を使用しほのかな香りが楽しめる作品となってます。
紙粘土に薄く色づけをしてきれいな丸になるように伸ばし、その上に石鹸を
縦、横好きな方向に置きます。伸ばした粘土を石鹸を包むように真ん中に集め
縁がきれいな形になるように整えます。包む時に石鹸を置く位置によって
包む上の表情が変わっていきます。また紙粘土の色も分量によって淡い色から
強めの色まで作ることができます。
包み終わったら飾り付けです。違う粘土でリボンを作ったり、お花を飾ったり
綿なども使って飾っていきます。また突起のついた麺棒で模様などをつけました。
最後にカラフルな土台をつけて完成です。
粘土ををこねるのに少し力が必要でしたが、ほのかに香る石鹸の匂いも良く、
可愛らしい作品ができあがりました。粘土が固まれば洗うことも可能ですので、
ぜひ長く飾って楽しんでいただけたらと思います。
男の料理教室【中華おこわ、シン唐揚げ、担々春雨スープ】~R5年11月8日~
11月8日(水)に男の料理教室で中華おこわとしん唐揚げ、担々スープを
作りました。
おこわは、たけのこやチャーシュー、ニンジンなどを小さく角切りして
甘栗、ゆでたうずらの卵、オイスターソースなどの調味料を一緒に入れて
普通に炊飯します。
炊きあがったら、混ぜて15分蒸らして完成です。
唐揚げは、味付けは2度おこなって計45分ほどつけておきます。
片栗粉と小麦粉を混ぜた粉をつけて、丸めながら170度の油で揚げます。
担々スープはチンゲン菜から準備します。根元に十字に切り込みを入れ、
沸騰したお湯で下の方からさっと茹で、粗熱を取って絞っておきます。
春雨は熱湯で戻しておきます。担々の肉みそはひき肉と調味料を混ぜ合わせてから
ごま油を熱したフライパンで炒めます。
スープ用の調味料を合わせたら、器にいれ、熱湯を注ぎ良く溶きます。
春雨を入れ、チンゲン菜、肉みそを添えて完成です。
みなさんの手際が良くなったので、とても短時間で調理ができるようになりました。
おこわも味が染みて美味しく、唐揚げの作り方に驚きながら、上手にできました。
次は年明けの開催です。次はどんなメニューになるかお楽しみに♪
女性セミナーバス研修『有田焼絵付け体験』~R5.11.7~
11月7日(火)に女性セミナーバス視察研修として、佐賀有田焼の
絵付け体験に行きました。
素焼きのお茶碗や湯呑などを選んでいただき、赤、青、緑、黄色の4色を
使って好きな絵や文字を入れたりしました。四つ葉のクローバーや桜、
模様を入れたりと思い思いに書いていただきました。お茶碗や湯呑など
形が立体的なので書くのが難しそうでした。
午後からは絵画の聖観世音菩薩を安置する有田唐船大観音堂と
のんのこ酒造の工場見学を行いました。
聖観世音菩薩は女流仏師の飛梅沙羅應師が製作され、縦10メートル、横6mの
大きさで、描画に4年、表装に3年半かかったそうです。生で見ると
その大きさに圧倒されますし、それでいてとても柔和な顔に癒されました。
のんのこ酒造では、お酒ができるまでの説明を聞いたあと、工場内の見学も
行いました。のんのこは方言で『愛らしい、かわいらしい』という意味だそうです。
清酒は手作業で作っており、最近はバナナやりんごみたいなフルーティーな香りが
好まれるそうです。とても詳しく説明していただき、工場見学もゆっくりできました。
約1か月後に絵付けした有田焼が届きます。どんな仕上がりか楽しみですね♪
寿考教室バス視察研修【手すき和紙作り】~R5.10.31~
寿考教室バス視察研修として、八女伝統工芸館にて手すき和紙作り体験を
行いました。1回で4枚のはがきを作ることができ、グループに分かれ
15分~20分ずつ体験しました。
はじめに和紙の材料である木の皮を溶かしたものを簀桁(すげた)という
道具に汲み入れ、縦、横にゆすります。これを3~4回ぐらい繰り返して
厚みがでたら、木の枠を外します。好きな押し花を選びはがきの上に置いたら
乾燥に回します。30分ほどで完成するようなので、待つ間に資料館や物産館を
見学しました。
その後お昼まで時間があったので、近くの福島八幡宮などを散策しました。
福島八幡宮は、SNSなどにも度々取り上げられており、
ガチャガチャおみくじや釣り上げる鯛みくじなど、観光客のみなさんが
喜ばれるような仕掛けがありました。
お昼からは九州新幹線の筑後船小屋駅が目の前にあり、建築家の隈研吾さんが
デザインされた九州芸文館を見学しました。
お天気にも恵まれ、絶好のバス視察研修となりました。
環境学習第3講【グリーンコープ生協おおいたさんの環境に対する取り組みについて】~R5.10.30~
10月30日(月)に環境学習第3講として、グリーンコープ生協おおいたさんを
講師にお招きし、環境に対する取り組みを教えていただきました。
日本は食物の30%を輸入に頼っており、現在は外国の戦争などで物価高や
ガソリン代などの高騰が続いています。輸入に頼っていてはこのような諸外国の状況に
生活を左右される状況が続くので、どうすればよいのかと考えたそうです。
そして30年ほど前に、安心安全に生活するために、また環境に対する取り組みを
楽しみながらやれるように活動を始めたそうです。
そして、グリーンコープ生協おおいたさんは組合員さんが集まって独自にやっている
専門委員会があり、この日は平和・環境委員会の西田さんが石鹸の取り組みについて
説明してくださいました。
1960年代に洗濯機の普及とともに合成洗剤が増え、泡公害が発生しましたが、その
公害による水や環境への懸念から石鹸運動がはじまったそうです。
グリーンコープでは予防原則に基づき、疑わしいもの、良く分からないもの、
はっきりしないものは使わないとしており、使った後も環境に優しく分解されるものしか
使用しておらず、また現在の匂いによる香害にならないように、自然の香りを使った
石鹸を作っているそうです。
その他にも、楽しく学べるようにメーカーさんに来ていただき、実際に石鹸を作る体験や
夏休みには親子で体験できる別府湾清掃船体験として船に乗船して、海のゴミを取る
作業の見学を行っているそうです。
現在グリーンコープでは、4R
①refuse(断る)
②reduce(減らす)
③reuse(再利用)
④recycle(リサイクル)
の活動に取り組んでいるそうです。
自分だけ良ければ。。。というのではなく、これから先の世代の事を
考えて行動する人が増えていってほしいとおっしゃっていました。
最後に、グリーンコープの牛乳がどれぐらい生乳に近いかの実験を
①朝しぼりたての生乳
③グリーンコープの牛乳
③市販で売っている紙パックの牛乳
を使って行いました。
目で見て結果が全然違ったので、みなさん驚かれていました。
環境というと大きなこと、難しいことのように感じてしまいがちですが、
できる範囲で、楽しみながらやっていけるといいなと感じる講座でした。
ぶらりと歩こう会【大原総合体育館~産八幡~大原神社前~桂林公民館】~R5.10.28~
10月28日(土)にぶらりと歩こう会を開催しました。
桂林公民館を出発して大原総合体育館の方へ。ずっと登りなので
ゆっくり歩いて進みます。
そのまま、田島の方へ歩き、公園でトイレ休憩を取りました。
そのまま道を下り、産八幡へ。お天気がいい日が続いていたからか、
水が少ししか出ていませんでした。
そのまま大原神社の前を通り、桂林公民館まで約5㎞の道のりを戻ってきました。
総合体育館の並木が少しずつ紅葉しておりまた、お天気も良く
気持ち良く歩けました。
次回は三花地区の石坂石畳道ウォーキングに参加しますよ♪
女性セミナー第4講『日田市のICT活用について』~R5.10.3~
女性セミナー第4講として、講師に日田市情報統計課の職員の方々を
お招きし、日田市のICT活用についてお話しいただきました。
コロナ禍前は、公的機関での手続きの多くが対面、書面、押印が基本でしたが、
緊急事態宣言などで対面で行うことが難しい期間ができ、それが大きなきっかけとなり
デジタル化が急速に進んだそうです。デジタル化の目的は住民の利便性を向上し、
人的な資源を住民サービスにあてる事ができるようにするためだそうです。
今では押印も廃止になったり、マイナンバーカードを利用して
コンビニで公的書類が発行できるようになっています。
日田市としては公式LINEやひたPAYの取り組みなどを行っており、
実際にどのように使うかを一人ひとり参加者さんの携帯を使用しながら
教えていただきました。
公式LINEでお友達になると、講演会や日田市報の発行のお知らせなど
様々な情報が送られてくるだけでなく、設定すれば資源ごみや缶以外の金物の
ゴミの収集日にLINEが送られてきたりと、便利な機能をたくさん教えて
いただきました。また、ひたPAYの電子版の使用方法が分からないので
紙ベースでしか申し込みされたことない方が、携帯での手続き方法を
教えていただいたりと、みなさんとても勉強になったようでした。
環境学習第2講『循環農法のお米を使った生米ピザ作り』~R5.9.29~
9月29日に環境学習第2講として、梶原農園さんを講師にお招きし、
循環農法のお米を使った生米ピザ作りを行いました。
前日から水につけておいたお米と油、メープルシロップ、ぬるま湯、
イースト、あと、自然食品店などに売っているサイリウム(オオバコの粉末)を
ミキサーにかけます。
びっくりすることに、生米がとろっとろの生地になります!!
サイリウムを入れたことによる変化だと思いますが、とても不思議でした。
その生地を素早く2枚分、ピザの土台に形成します。周りに縁を作るとソースや
具材が流れなくて、きれいに焼きあがります。
できた土台に1枚は梶原農園さんのお手製ピザソースをひき、チーズ・トマト
バジルをのせました。またもう一枚は、メープルシロップとナッツを散らばせ
15分ほどオーブンで焼き上げました。
メープルシロップをのせ焼き上げた方には、バナナとチョコソースをかけ、
2枚のピザが完成しました。
お米で作った生地とは思えないほど、生地が滑らかでしたが、
表面はカリっと、中は歯ごたえのあるもちっとした食感でおなかいっぱいになりました♪
寿考教室第3講『腸活講座』~R5.9.27~
9月27日に久留米ヤクルト販売株式会社さんを講師にお招きし、
腸活講座を開催しました。
はじめに管理栄養士さんに食事の栄養素やバランスのとれた食事の
重要性を教えていただきました。栄養素の働きとして
①エネルギーを生むもの ⇒ 例)ごはん、麺類、イモ類、油など
②体を作るもの ⇒ 例)魚、肉、豆類、海藻、乳製品など
③体の調子を整えるもの ⇒ 例)野菜類、果物類
などがあるそうです。
エネルギーを作るものは午前中に多くとる、体を作るものは主菜として
1回の食事に1皿、体の調子を整えるものは副菜として2皿ぐらいあると
理想的な食事になるそうです。
また小腸や大腸の働きや、健腸長寿のためには食物繊維、オリゴ糖、発酵食品が
必要なことも教えていただきました。
途中で健康体操や脳トレ、腸トレなども織り交ぜながら楽しく学ぶことができました。
毎日元気に過ごすためにも、筋トレだけでなく、脳トレ、腸トレも積極的に
取り入れていきたいですね。