「ふるさと咸宜学」只今、参加者募集中!
今年度4年目となる「ふるさと咸宜学」。
2月から3月にかけて、4回の講義と1回のフィールドワークを開催予定。
只今、参加者募集中です!
詳しくは、募集チラシをご覧ください。
なお募集チラシは、 日田市報1月15日号と一緒に、
咸宜校区の各世帯に配布していただいております。
周辺全てが古墳地帯!? 大原近辺のフィールドワーク
R1年12月16日(月)、「ふるさと咸宜学」今年度の最終講となる第5講を開催しました。
今回は「周辺全てが古墳地帯!? 大原神社の散策」と題してフィールドワーク。
日田の歴史講座を開催している伊藤塾から
塾長の伊藤利光さん、事務局長の佐々木祥治さんにガイドをしていただきました。
まずは、大原神社やその周辺を散策して、
その後、元大原神社にに移動。
最後に、小ヶ瀬井路掘貫口(田島町)を見学しました。
西国筋郡代と咸宜園と引っ越し大名!
R1年12月9日(月)、「ふるさと咸宜学」の第4講を開催しました。
今回は「西国筋郡代と咸宜園と引っ越し大名!」の題しての講義。
講師は前回・前々回に引き続き、日田の歴史講座を開催している伊藤塾から
塾長の伊藤利光さん、事務局長の佐々木祥治さんに来ていただきました。
日田の時代の返還や、映画にもなった「引っ越し大名!」と日田の関わりなど
お話していただきました。
久世みずきさんが第3講を受講 サインもいただきました!
11月からスタートした「ふるさと咸宜学」。
11月25日(月)に開催した第2講では、日田市出身の漫画家
久世みずきさんが講師として登場してくれました。
さらに、12月2日(月)に開催した第3講では、受講生として再び参加してくれました。
そして前回、図々しくもお願いをしましたサイン、
せっかくならカラーで描きましょう!ということで、
今回、可愛いイラスト付きのサインを持ってきていただきました。
本当に、ありがとうございました。
三国志「曹操」の鉄鏡と日田から出土した鉄鏡が酷似!?
R1年12月2日(月)、「ふるさと咸宜学」の第3講を開催しました。
今回は「会所山と卑弥呼・曹操の鉄鏡」の題しての講義。
講師は前回に引き続き、日田の歴史講座を開催している伊藤塾から
塾長の伊藤利光さん、事務局長の佐々木祥治さんに来ていただきました。
今年の夏、三国志の英雄「曹操」の墓から出土した鉄鏡と
日田市から出土した鉄鏡「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」が酷似しているとされ、
話題になりました。
九州国立博物館で開催中の特別展「三国志」でも、
日田から出土した鉄鏡が緊急公開されるなど注目を浴びています。
邪馬台国は日田にあったのでしょうか!?
そんな可能性も信じることのできるお話でした。
漫画家 久世みずきさんも登場 ~ふるさと咸宜学~
R1年11月25日(月)、「ふるさと咸宜学」の第2講を開催しました。
今回は「日田2000年の歴史」の題しての講義。
講師には、日田の歴史講座を開催している伊藤塾から
塾長の伊藤利光さん、事務局長の佐々木祥治さんに来ていただきました。
そしてなんと、日田市出身の漫画家 久世みずきさんも登場!
大分合同新聞で連載していた「久世みずきが描く まほろば日田」を見ながら、
久世さんにイラストの解説やイラストへの想いを話していただき、
伊藤さんと佐々木さんに歴史の説明をしていただきました。
令和のいわれ-大宰府の史跡と万葉の歌
今年度3年目を迎える「ふるさと咸宜学」、
R1年11月18日(月)に第1講を開催しました。
今回は、咸宜園教育研究センターの名誉館長 後藤宗俊さんを講師に招き、
「令和のいわれ-大宰府の史跡と万葉の歌」と題して講演していただきました。
大宰府の史跡や、令和のいわれとなった太宰府梅園の宴の話など
詳しく説明していただきました。
「咸宜学」最終講で、日本一の梅干し誕生秘話
2月28日(木)、今年度最後となる「咸宜学」、第9講を開催しました。
今回は、大山町の緒方英雄氏を講師に迎え、
「地域素材を活かしたまちづくり」~日本一の梅干し誕生秘話~
と題して講演していただきました。
緒方さんは、大山町役場の元職員。
その時に大山の梅をトップブランドに育てあげた話、
大山町を発展させるための様々なしかけ、工夫、熱意を聞かせていただきました。
この熱意をもって、咸宜地区も盛りあげていきたいですね!
日田市の歴史を学習 ~人類の始まりから江戸時代まで~
1月31日(木)「咸宜学」の第8講を開催しました。
今回は、日田市教育庁文化財保護課の行時桂子さんを講師に迎え、
「日田市の歴史」と題して学習しました。
日田市に残る自然林や発掘調査で見つかった古代の自然、
日田市で発掘された縄文土器や弥生土器、日田に残る古墳の発掘調査など、
人類の始まりから江戸時代まで、
考古学の成果から見た日田市の歴史を詳しく学ぶことができました。
フィールドワークで淡窓ゆかりの史跡を訪ねる
11月20日(火)「咸宜学」の第7講を開催しました。
今回の内容はフィールドワーク。
今年度、今まで学んできた廣瀬淡窓ゆかりの地を訪ねていきました。
まずは、咸宜園教育研究センターで本日の予定を説明していただきました。
今回の講師は、咸宜園教育研究センターの名誉館長 後藤宗俊さんです。
最初に訪れたのは、長生園(ちょうせいえん)。
咸宜園の歴代塾主のうち、廣瀬家の関係者が眠る場所です。
史跡や淡窓の想いなど説明していただきました。
続いて、中城川舟寄せ場。
この舟寄せ場から積み出された物資は、三隈川へ運ばれ、筑後川を下ったそうです。
当時の様子や、この船着き場について淡窓が詠った詩などの説明をしていただきました。
続いては、廣瀬資料館です。
ここでは、今年度3回にわたり講演していただいた
中島館長からも説明をしていただきました。
実は廣瀬資料館、修理・修復工事に取りかかる関係で、
平成30年12月から3年間の予定で休館となります。
休館直前に、詳しい説明をしていただきながら貴重な展示を見ることができました。
最後は、中の島にある三隈川公園。
ここからの風景を見ながら詠んだであろう淡窓の詩がいくつかあります。
淡窓が見たであろう景色を見ながら、淡窓の詩の解説をしていただきました。